みけん・み~すけのやさしい技術士ブログ

あなたと、技術プロフェッショナルな人々をリンク! みけん、み~すけのコラボレーション・ブログは技術士への扉です!

名古屋大学大学院・藤田祐一准教授と新型ニトロゲナーゼ

2009-03-30 06:03:22 | バイオ
2009年3月13日、バイオインダストリー協会主催の
“未来へのバイオ技術”勉強会
「光を利用するものづくりバイオ技術の展望」で講演された
名古屋大学大学院の藤田祐一准教授が、
日経バイオテク・オンラインの記事に取り上げられました。

くわしくは

http://biotech.nikkeibp.co.jp/bionewsn/detail.jsp?id=20060878 まで。
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メタボな貴方に…勉強会「抗肥満(メタボリックシンドローム)への挑戦」

2009-03-28 07:24:50 | セミナー

肥満をめざした食品や新たな医薬品の開発現状についてのお勉強会です。

メタボが心配な貴方におすすめ。

 平成21年 4月 23日 (木)  17:30~19:00
    (終了後、簡単な交流会 : 19:00~19:45)

「抗メタボリックシンドロームの新たな標的
                 SREBP 活性抑制機構の解明」
 東京大学 大学院 農学生命科学研究科 教授 佐藤 隆一郎 先生

「生活習慣病を予防・改善する食品・医薬品素材の探索と応用研究」
 京都大学 大学院 農学研究科
   食品生物科学専攻食品分子機能学分野 河田 照雄 先生

くわしくは
http://www.jba.or.jp/top/090310_mirai_bio_event.html




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『蔵元直送新酒まつり』

2009-03-28 07:21:12 | 美味しいバイオ
『蔵元直送新酒まつり』が開催されています!!!

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◆会期 : 2009年3月19日(木)~4月1日(水)
◆会場 : 東武百貨店池袋店プラザ館B1F10番地
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今回は、出来上がったばかりの新酒にテーマをしぼり
全国から選りすぐりの数蔵が競演します。

山口の八百新酒造からも
《お花見の季節限定の…》
・錦乃誉やまぐち桜酵母にごり酒(おいしそう!!)

《季節限定出荷の…》
・雁木槽出あらばしり純米
・雁木槽出あらばしり純米吟醸

《この催事のために百貨店が特別にとっておいた》
・錦乃誉朝しぼり特別純米(2/3限定出荷)
・錦乃誉朝しぼり純米大吟醸(3/5限定出荷)

他、人気の大吟醸、等が出品されるそう。

今年の酒はすごくいいそうですよ。
一所懸命精を出した蔵人の思いもいっぱい詰まったお酒。

是非ともこの機会に「しぼりたての旬」を楽しみませんか?!
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技術講演会「異常気象-それはどのように発生し、技術者はいかに取り組むか」

2009-03-19 01:44:19 | セミナー
技術士試験突破講座 第1回技術講演会
「異常気象-それはどのように発生し、技術者はいかに取り組むか」

 近年の異常気象は地球温暖化によるものだと言われ、今後あらゆる分野への影響が予想されています。それでは温暖化がなぜ異常気象をもたらすのでしょうか。実際にどのような影響があるのでしょうか。そのメカニズムを知り、われわれ技術者は予測される事態にどのように対処するべきかを考えましょう。

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◆開催日 2009年4月25日(土) 10時~13時
◆場所 日刊工業新聞社セミナー室
(〒103-8548 東京都中央区日本橋小網町14-1 TEL:03-5644-7222)
 参照地図
なお、当日は土曜日のため、正面玄関からは入れません。裏口通用門からご入場をお願いいたします。
◆プログラム
・講演:「地球温暖化と異常気象、そのメカニズムと展望」
    増田善信(元気象研究所、元学術会議会員)
・パネル討論:「温暖化と異常気象の問題に技術者は何を課題として、いかに取り組むか」
    増田善信、
    杉内正弘(技術士、建設部門)、
    青山芳之(技術士、環境部門)、
    佐藤国仁(技術士、機械部門)
◆会費 2000円(当日ご持参下さい)
◆主催 (有)佐藤R&D,技術士試験突破講座
◆協賛 日刊工業新聞社

詳しくは
http://www.sato-rd.co.jp/kanren/kouen/index.html
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ものづくりも光、光の記憶

2009-03-10 06:28:35 | セミナー
テレビに光をさすCMがバンバン流れていますが、
ものづくりも
光の国からやってきたんデスね
(のだめ風にドゾ。本日より本誌連載再開オメ!)。
http://kc.kodansha.co.jp/magazine/index.php/02292

地球には、光を使ってものづくりをする生き物が沢山います。
光合成細菌もそうですね。
今週末、光を題材にした勉強会が開かれます。

“未来へのバイオ技術”勉強会 3月度 月例会
光を利用するものづくりバイオ技術の展望
日 時  平成21年 3月 13日 (金)  17:30~19:00
    (終了後、簡単な交流会 : 19:00~19:30)
http://r31.smp.ne.jp/u/No/3951/fEIcG2afe4A0_46/090212013.html

  【 プログラム 】
17:30~18:15   「光に依存した新規ニトロゲナーゼ創出の可能性」

 名古屋大学大学院 生命農学研究科 准教授 
              / JST・さきがけ(兼任) 藤田 祐一 先生
 
 クロロフィル生合成系の最終段階の還元反応には、光に依存する酵素と依存しない酵素が存在し、後者の酵素はニトロゲナーゼと構造的に類似している。
 ニトロゲナーゼは、窒素分子をアンモニアに変換する農業的に大変重要な酵素だが、酸素で容易に破壊される脆弱な酵素でもある。

 では、光に依存する酵素を改変することで、光に依存する新規なニトロゲナーゼを創出することは可能だろうか?
 本講演では、ニトロゲナーゼに類似した光非依存型酵素の構造解析と光依存型ニトロゲナーゼ創出を目指すコンセプトを紹介する。

18:15~19:00  「光合成研究の現状と展望 - シアノバクテリアの酸素発生系を中心に」

 京都大学大学院 人間・環境学研究科 教授  三室 守 先生
 
 光合成は地球の「生命維持装置」であり、生物学だけに留まらず地球環境やエネルギー問題への貢献が期待される重要な研究分野である。
 その研究は、1960年代初頭に確立された電子伝達の枠組み「Zスキーム」の実態の解明に始まり、物理学、化学を含む様々な分野へと波及してきた。
 その中で酸素発生系は依然として未解決である。

 この課題を中心として、光合成研究の現状と展望を概括する。

交流会  19:00~19:30  (参加無料) 

さて、ここで。
記憶の中で、光を実感したのは、いつのことでしょうか。
ちょっと思い起こしてみました。

小学時代、体育館で文部省推薦巡回映画を観て、暗幕が何かの拍子に開いてしまい、射し込む光に細かい塵が舞い、世界はまだ明るいんだと思ったときのこと。

本庄水源地に遠足に行き、水晶を見つけた瞬間のこと。

広島市安佐動物公園のツル飛来地見学ナイトバスツアーで、朝が来て、吹雪の中舞い降りるツルの羽に一瞬、太陽の光が反射したような気がして、眩しく感じたこと。

高校入試が終わって、晴れ晴れとした気持ちで、遅い雪の残る路地を歩き、午前の朝の光が雪に反射して、眩しかったこと。

卒論研究で微生物の写真を初めて暗室で現像し、暗室から外に出て、太陽はこんなに眩しかったのかと、思った日のこと。

朝もやに聴く、ビリージョエルと竹内まりや。カセットテープに反射する光。

オーバーナイトで実験して、しらじらとした朝の光がヤケに眩しくて、ああ太陽って朝なのに黄色いンだと思ったこと。

卒業前に、わいわい徹夜で尾道三部作を観て、そのまま尾道ロケ地巡りをやった日の朝の光。

昔のことばっかですね。

まあいいか。
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シンポジウム「新時代の科学技術外交」

2009-03-07 09:02:19 | セミナー

●シンポジウム「新時代の科学技術外交」開催のお知らせ
http://www.jst.go.jp/pr/stsympo2009.html

日時:平成21年3月23日(月)12:30(開場)、13:00~17:00

場所:経団連会館(〒100-8188 東京都千代田区大手町1-9-4)
    http://www.keidanren.or.jp/japanese/profile/kaikan/index.html

参加費:無料

定員:450名 (申し込みが定員を超えた場合、座席は確約できません。)

主催:独立行政法人科学技術振興機構

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はずせないセミナー

2009-03-07 07:56:26 | セミナー

絶対はずせないセミナー、
あしゅら蛋白について報告された、松永先生のご講演もありました。

http://www.brh.co.jp/s_library/j_site/scientist/matsunaga_s/interview_matuna.html

先生は植物の性の研究者で、生き物好きな方と思っていましたのに、
元々はバイオインフォの方だとか。

学部時代、大学でお世話になった東江昭夫先生(酵母の遺伝学)の
お隣の部屋にいらした、ということでびっくり。
大学入試の時に、東江先生に足を踏まれ、
「こ、これは東大の重み?」とわけのわからんことを思った受験生、それは私。
(東江先生、東大から広島にいらしたばかりでした)。

先生、今は阪大院・工学研究科にいらっしゃいます。
基礎と応用とのはざまで、いろいろとこれからのアプローチを
考えていらっしゃる風でした。

でも、お話をうかがって、今までのご研究が、
すんなりとつながった感じがしました。

先生の情熱はぶれない。
あしゅら蛋白も、今回のご講演の柱だった
生細胞動態自動評価システムも、一本のすっと筋の通った、
道程の上にあると感じました。
さわやかな情熱の方でした。

いろいろな研究アプローチがありますね。

興味のある事象を極める方。生物種は問わない。
唯一自分の惚れ込んだ生物から入る方。
恩師との出会いにより導かれる方。
「おまえ、これやれや」とテーマが決まるケース。
じゃんけんで負けて、研究テーマの決まった方。

紆余曲折あっても、それが全て、今の自分につながっている。
そう考えると、出会いが楽しくなる、春です。


ああ、まだセミナーレポートも書いてません。
書かねばならない報告書がたまっていく。。。。。

それが終わったら、ほんとに、春かなあ・・・・。

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インフルエンザ・・・。

2009-03-07 06:41:19 | 子育て
下の子がインフルエンザで、今度はB型。
小学校では学年閉鎖状態でした。

その日、大切な今年最後の委員会と、絶対はずせないセミナー。
オットにまかせて出社。

A型の時は肺炎も併発してしまったので、
受診の時はその点念を入れ、タミフルと抗生剤、両方が処方されました。

A、B両方やるとは、ご丁寧なものであります。
本人、家族で一番がんばり屋なので、
A型とB型の間に、児童数検と、公文の進級テストの国算と、
ヤマハのグレードを受験。
厳しいスケジュールでありました。

がんばった冬の記録であります。。。

そして今日土曜日は、啓蟄すぎても、眠いのでまた寝たいカエルであります。。。

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啓蟄に

2009-03-06 23:40:29 | 環境学習
啓蟄にふさわしく、カエルやサンショウウオの話題です。

生物工学会誌
第87巻・2009年2月号


年度末。まだ寝てていいよ、と思います。
遊んであげられないよ、カエルくん。
とっても忙しいの。
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光を利用するバイオのものづくり

2009-03-06 23:33:01 | セミナー

「光を利用するものづくりバイオ技術の展望」( 3/13 開催)のご案内です。


 生物はその進化上、早くから光を利用し、地球環境を大きく変換し、地球の生命活動全体を支えてきました。
この仕組みを現代の技術で活用できないものか、期待が高まっています。
 光を利用するバイオのものづくりについて、来週、セミナーが行われます。

日 時  平成21年 3月 13日 (金)  17:30~19:00
    (終了後、簡単な交流会 : 19:00~19:30)

  【 プログラム 】
17:30~18:15   「光に依存した新規ニトロゲナーゼ創出の可能性」

 名古屋大学大学院 生命農学研究科 准教授 
              / JST・さきがけ(兼任) 藤田 祐一 先生
 
 クロロフィル生合成系の最終段階の還元反応には、光に依存する酵素と依存しない酵素が存在し、後者の酵素はニトロゲナーゼと構造的に類似している。
 ニトロゲナーゼは、窒素分子をアンモニアに変換する農業的に大変重要な酵素だが、酸素で容易に破壊される脆弱な酵素でもある。

 では、光に依存する酵素を改変することで、光に依存する新規なニトロゲナーゼを創出することは可能だろうか?
 本講演では、ニトロゲナーゼに類似した光非依存型酵素の構造解析と光依存型ニトロゲナーゼ創出を目指すコンセプトを紹介する。

18:15~
19:00  「光合成研究の現状と展望 - シアノバクテリアの酸素発生系を中心に」

 京都大学大学院 人間・環境学研究科 教授  三室 守 先生
 
 光合成は地球の「生命維持装置」であり、生物学だけに留まらず地球環境やエネルギー問題への貢献が期待される重要な研究分野である。
 その研究は、1960年代初頭に確立された電子伝達の枠組み「Zスキーム」の実態の解明に始まり、物理学、化学を含む様々な分野へと波及してきた。
 その中で酸素発生系は依然として未解決である。

 この課題を中心として、光合成研究の現状と展望を概括する。

交流会  19:00~19:30  (参加無料) 

会 場  (財)バイオインダストリー協会(JBA) 第1会議室 
 〒104-0032 東京都中央区八丁堀2-26-9 グランデビル8階 
 TEL: 03-5541-2731 / FAX: 03-5541-2737

 アクセス:
  ・地下鉄日比谷線「八丁堀駅」下車 A-4番出口築地方向すぐ
  ・JR東京駅よりタクシーで1メーター圏内

  【 参加方法 】
参加方法  ◆参加費 : 無料

 ◆参加資格: JBA法人会員限定 の講演会です。

 ※非会員の方は、この機会に是非ご入会のうえ、ご参加下さい。
 ※入会前にお試し参加したい場合は、下記問合せ先までご連絡下さい。

 (→ 「(財)バイオインダストリー協会(JBA) 入会のご案内」)

お申込  参加をご希望の方は、3月 11日 (水)までに

 1)交流会の参加有無、 2)所属・役職、 3)氏名、
 4)ご連絡先(TEL、FAX、E-mail) を明記の上、下記までお申込み下さい。

 ※メール申込の際は、件名を「3月度 月例会参加希望」として下さい。
 ※申込み多数の場合は早めに締切ることがございます。
  お早めにどうぞ。

http://www.jba.or.jp/top/090209_mirai_bio_event.html



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