しげファームの作業日誌

千葉市で有機農業を営む山本茂晴のブログです

電源コードをパイプに通す

2008-02-25 08:46:27 | Weblog
'08/2/22(金)
晴れ 日中南よりの風  温度max17.2℃ min-1.4℃
 
 この冷え込みの和らいだ状態は今日くらいまでらしい。日中はとても過ごしやすい。上着を脱いで、堆肥の切り返しをする。丁寧に水を含ませていたため乾いている所は無いが、いまいち発酵は進んでいない。ぬかを足しながら場所を移していく。中はかなり熱を持っていて、籾殻も色が変わっている。外側はこのところの寒さのせいか冷たいまま。とりあえず切り返しを午前中に終える。
 昼まで少し時間があるので、温床の電源コードを小屋から引く作業を行う。土に埋められるパイプの中に、電源コードを通す。パイプには呼び線の針金が通っているので、それにコードを引っ掛けて引っ張ればよい。コードはACドラムに巻きついているので、まずはそれをばらしてコードだけを取り出す。途中、コードにつなげようとした呼び線がパイプの中に引っ込んでしまったり、最終チェックで電気が点かないと焦ったら実はぜんぜん別のコードをコンセントに差し込んでいたりと、混乱するもなんとか済ませる。あとは土に埋めれば完成予定。
 食後はネギの草取りを続ける。となりの畝のにんにくも気になり、除草開始。畝間を刈払機でザーッと刈る。あとは株のまわりを鎌で刈り取る。草で覆われすぎると地温が上がらず、湿気で弱ってしまう気がする。その後日暮れまでブルーベリーの剪定をする。

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