自分は与謝野晶子と言う人の作品はあまり好きではない、
経歴や作品を読んでみると中々激しい性格の様な気がする、
「君死に給うなかれ、親は刃を握らせて人を殺せと教えしや」と言う句もあまり好きではない、
あの時代、あの状況でこの句を詠むのは覚悟はいる、その点は凄いと思うが誰しも好きこのんで出征する訳ではない、
異常な国の環境は教育も含めて「お国の為に死ぬは名誉」と言う空気の中で大変な勇気だとは思うが相応しくはないとも思う、
文芸の話なので元より好き嫌いの話だから勘弁してもらうおう、
終戦記念日(敗戦の日なんだが)記事を読んでいると多くの遺族がコメントを出している、
前線で死を賭して敵を殺したのは普通の人々だった、「殺せ」と命令をした職業軍人の数よりはるかに多い,
将校と言われる彼らのうち戦争を実行させたのは政権を握った戦争の犬たちだが彼らは戦場には出て居ない、
日露戦争の乃木将軍は子供達を真っ先に前線に送り戦死させているがその後の軍部将校は殆ど送り出していない、
「刃を握らせて人を殺せ」と教えたのは親ではなくこの連中だ、
どの国も同じだろう、アメリカ軍も徴兵された一般人が戦闘の全線で戦死したのも殆ど一般人だ、
敗戦の日、二度と戦争はやってはいけないと言う誓いが言われるが戦争を起こすのは一部の政治家と自らの存在意義を強調したい軍人達だ、
一般庶民がおこす戦争などは歴史を見ても皆無だ、戦争はやってはいけないではなくやらせてはいけないと誓うのが本筋で今憲法9条の見直しは「戦争が出来る国」に舵を切ると言う事に近い、
第九条
国の主権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、他国との間の紛争の解決の手段としては、永久にこれを抛棄する。
国としてはこれを抛棄する、国家間の紛争を軍事力を持って遂行しようとする国は多い、
しかしこれに同じ軍事力を持って対抗するのを第一義にしたらその先は今までの愚かな歴史の繰り返しだ、
確かに中国の覇権主義は座視してよい問題ではあるまい、あるまいがその事を材料に覇権的軍事力の保持は互いの軍事力競争に突入する、
ロシア・アメリカ・韓国も含めて外交を持って解決を目指す事が重要だろう、
それに合わせて軍事力の強化、外交による解決策に後ろ向きな政治運営は愚かな施策だと
言える、
我が子が徴兵されたらと言う事を子供の無い安倍晋三氏に理解させるのは無理かもしれないが残す子孫がない彼が何でこんなに強行に「強い日本」にこだわるのか解らない
経済的に、社会的に世界から羨まれる「強い日本」は彼の考えている国とは違うだろう、
経歴や作品を読んでみると中々激しい性格の様な気がする、
「君死に給うなかれ、親は刃を握らせて人を殺せと教えしや」と言う句もあまり好きではない、
あの時代、あの状況でこの句を詠むのは覚悟はいる、その点は凄いと思うが誰しも好きこのんで出征する訳ではない、
異常な国の環境は教育も含めて「お国の為に死ぬは名誉」と言う空気の中で大変な勇気だとは思うが相応しくはないとも思う、
文芸の話なので元より好き嫌いの話だから勘弁してもらうおう、
終戦記念日(敗戦の日なんだが)記事を読んでいると多くの遺族がコメントを出している、
前線で死を賭して敵を殺したのは普通の人々だった、「殺せ」と命令をした職業軍人の数よりはるかに多い,
将校と言われる彼らのうち戦争を実行させたのは政権を握った戦争の犬たちだが彼らは戦場には出て居ない、
日露戦争の乃木将軍は子供達を真っ先に前線に送り戦死させているがその後の軍部将校は殆ど送り出していない、
「刃を握らせて人を殺せ」と教えたのは親ではなくこの連中だ、
どの国も同じだろう、アメリカ軍も徴兵された一般人が戦闘の全線で戦死したのも殆ど一般人だ、
敗戦の日、二度と戦争はやってはいけないと言う誓いが言われるが戦争を起こすのは一部の政治家と自らの存在意義を強調したい軍人達だ、
一般庶民がおこす戦争などは歴史を見ても皆無だ、戦争はやってはいけないではなくやらせてはいけないと誓うのが本筋で今憲法9条の見直しは「戦争が出来る国」に舵を切ると言う事に近い、
第九条
国の主権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、他国との間の紛争の解決の手段としては、永久にこれを抛棄する。
国としてはこれを抛棄する、国家間の紛争を軍事力を持って遂行しようとする国は多い、
しかしこれに同じ軍事力を持って対抗するのを第一義にしたらその先は今までの愚かな歴史の繰り返しだ、
確かに中国の覇権主義は座視してよい問題ではあるまい、あるまいがその事を材料に覇権的軍事力の保持は互いの軍事力競争に突入する、
ロシア・アメリカ・韓国も含めて外交を持って解決を目指す事が重要だろう、
それに合わせて軍事力の強化、外交による解決策に後ろ向きな政治運営は愚かな施策だと
言える、
我が子が徴兵されたらと言う事を子供の無い安倍晋三氏に理解させるのは無理かもしれないが残す子孫がない彼が何でこんなに強行に「強い日本」にこだわるのか解らない
経済的に、社会的に世界から羨まれる「強い日本」は彼の考えている国とは違うだろう、