梟の独り言

色々考える、しかし直ぐ忘れてしまう、書き留めておくには重過ぎる、徒然に思い付きを書いて置こうとはじめる

偏屈爺

2015-12-08 17:43:49 | 雑記
先日の検査で見つかったポリープを切除するので午前中から入院をした、友人達は検査で見つかった時に取ってしまったと言う事を聞いて居たのだがこの病院は2泊3日の入院だと言う、
検査の時に「外来でも取れる程度なので他の病院でも構いませんよ」と言われたのだが又別の病院に行くのも面倒だからとそのまま予約したのだがどうやらそれが失敗だった様な気がする、
入院をするのは盲腸炎の時に有っただけでしかもその時は緊急手術だったので扱いも気になる余裕も無かったのだが今回は体調が悪い訳でも無い、入院の手続きやら説明やらをやっているのだが改めて看護師の意識に優越意識が感じられる事に気が付いた、
医師にはあまり感じられ無いが看護師は看者を手の掛かる子供で無知なレベルとして対応している感が有る、
大腸のポリープ切除なので前日のタ方から水かお茶以外は口にしない様にと説明があったので「コーヒー紅茶は?」と聞いたら「刺激が強いから、水かお茶です」と言う、念の為「炭酸は?」と用いたらまさしく聞こえよがしにおおきく溜め息を一発「兎に角書いてある以外はだめです」と言い捨てて「後で下剤を持って来ますから」と出ていった、
常時飲んでいる痛風の薬が有るのだがこれは食後飲用になっている、当日は絶食だが「6時に飲んでおいて下さい」いうので「食後で無くてもいいんですか」と聞いたのも拙かったらしい、
少々腹立ちまぎれに書いているがこれはやはり偏屈な爺か

教師の矜持

2015-12-06 08:39:44 | 雑記
自分は思想的には右でも左でもないしそうありたいと気をつけているつもりだ、従って向後の文は思想信条の話ではない、あくまでも一般的なルールと社会通念の話しのつもりである。
国旗掲揚と国歌斉唱拒否の教師に対する処分に対する訴訟の判決のこと、前にも書いたが卒業式で国歌斉唱と国旗の掲揚は恐らく式の式次第に書かれているはずだ、おそらく「全員起立」も書かれているはずだ、これは式進行の為の決まり事だ、要するに決まった「ルール」である、その趣旨が「自分の思想信条に合わないから従わない」ということは式の会場で看過できる事ではない、仮にも教師である「社会人になったら気に入らなくともルールには従わなければならない」と教えるのは教師の社会人の義務だ、
ルールが納得できなければそのルールに異を唱えるのが基本で「それは間違っている」と思うならあらゆる方法で訴えてルール変えるのが筋だ、
学校でスカートの長さが決められている、染髪は禁止されているがそれが何故かと言う理由が納得出来ないから金髪でミニスカートで登校すれば注意を受け停学になるのと本質は変わらない、生徒から説明を求められたら思想心情でと答えたらそれはやはり偏向的と言わざるを得ないだろう、「そういう意見がる、」までは許されるだろうし生徒に先生はどう思うか?」と言うような場面は許される範囲かもしれないが「だから学校のルール(教育委員会のと言うかもしれないが)従わない」と言うなら「金髪で登校する」と言われても反論する根拠は無い、
今回の裁判は量刑の問題だった筈で学校の規則違反は確信犯である、処分が不当に重いという判決が出たとしてもそれは「私たちは正しかった」と言うようなコメントを出すべきではないしそう言うコメントが有ったといてもマスコミはそれに追従する様なまとめ方をしないでほしい、無罪ではない、あくまで有罪でしかも確信犯だ刑事裁判なら「再犯の恐れのある確信犯」だ、教師が卒業式でルール違反をする、と言う事の重大さを強調してほしい、
中には国歌と国旗は不要かのような発言も垣間見られる、国旗の日の丸が戦争を思い出させるから、君が代は皇室崇拝の歌詞だと言うならそれを変えろというのが筋だろう、「なくせ」と言う事とは根本的に違う、更に言うなら「君が代と日の丸が戦争の暗い記憶を思いおこさせる」のは少なくとも昭和10年代の人たちのはずだがそうはとても見えない、
そんなシンボルの問題より安倍政権が推し進める現行政治の方がずっと恐ろしい、

健康診断結果と酒

2015-12-02 16:56:20 | 雑記
行きつけの病院で区が行う年一回の検査結果を聞きに行って来た、一応理学的所見は「特記すべきこと無し」ではあったが個別にみると γGTP、GOT、GPTにチェック、LDLコレステロールは△中性脂肪は302mg/dlもある、医師曰く「そろそろ年貢のお責め時だな、」と言う、「肝硬変になり掛ってる可能性が有るが精密検査が必要な値では無い、正月明けにもう一度検査してみよう」と言う事になった、
健康活用ガイドとやらを持って来て「此れを読んで」と言われたが此れは前に貰った事が有る、「読んで無いんだろう」と言うから「読んだが全く守って居ない」と言い返したら「仕様が無い患者だ」とのたまう、この医者とはかれこれ30年になる付き合いだ、年齢が解らないが多分同じ位だろう、同じ病院に掛って居た女房は気が合わないらしいが自分は妙にウマが合う、痛風が持病で少々(多分に)メタボ体系なので色んな小さな症状が出るがどうやら基本的に問題になる病気は無い様だ、血圧は歳にしては安定している、血糖値も安定していたが最近年々上がって来た、
何だったか覚えていないが問診中「薬を飲んだ方がいいと思うが・・要る?」と患者に聞く、間髪をいれず「要らない!」と返事をしたら「しょうがねえ患者だな」と言われたが結局処方しなかったのでそれ程重要な事では無かったのだろう、確か「来月もう一度検査して未だ問題が有る様なら飲みなさい」と言う事で「執行猶予付き」と言われたが執行されなかったのだから患者としては優秀なんだと言った記憶が有る、(確か食事に気をつけろと言われていた)
「無罪確定は無いかね?」と言ったら「有るわけ無いだろ!」と返されたが今回も「酒は控えろ」と言う話から「ちゃんと薬を続ければ多少の酒は飲めるんだから」と言うから「薬を飲んだらバンバン飲めるって薬はないかな?」と聞いたのだが案の定「有るわけ無いだろ!」と言う返事だったが看護士も受け付けの男性も「それが有るといいですね」と言って居た、まあ無理だろうがね、
「それ程飲んでいない」と言うのは私の意見、只休肝日を作れと言う話は無視している、夫婦とも年に何回か飲まないで就寝する日を作っているが何の問題も無く寝付けるので「未だアル中じゃない」と結論付けて毎日飲んでいる、2L紙パックを10日前後で飲むので焼酎を200ml位かな、こんならたいした事は無い、だろ

年金運用で再生エネルギー買取事業を

2015-12-01 15:09:53 | 雑記
公的年金の積立金の運用で、7月から9月までの期間で7兆8899億円の損失が出た」
こんな記事が出た、すごい金額だ、運用だからプラスもあればマイナスもある事は理解しているが一般の投資家だったら破産である、
私は数年前からメガソーラの仕事をしている、再生エネルギー買取制度による太陽光発電事業は最初の買い取り価格42円/Kwhの年度に認定を受けるとおよそ6年半でコストを回収しのこり13年半はすべて利益になる、
この金額はすべて電気料金に上乗せされているのだが国が決めたシステムなので20年間の保証付きである、
今問題になっているのはこの権利だけをとって未だに具体的な着工になっていない事業者が非常に多いと言う事なのだが事業者の中にはアメリカ・スペイン・中国・韓国等々の海外資本がかなり入っている、
その中にあるヨーロッパの年金機構がある、「最低100億円から、基準を満たせば事業を機構(別の会社にしてある)が出資し出来上がった発電事業を年利5.8%でリースする」と言うものだ、計算すると去年認定の32円/Kwhでも十分に採算が取れる、
問題は機構の基準に合致するだけの基盤が要るとく事だが問題はそっちより機構の行っている事業である、確実に年間5.8%のリース料が入ってくるのである、売上に関しては日本国経済産業省が国民に対しての絶対的なシェアだ、
この仕事を始めた頃私はなぜ年金機構がこのシステムに投資しないのかと思っていたのだが去年その会社を紹介された時エージェント(日本人である)も日本でやっているのになぜ利用しないのか理解できないと言っていた
42円と36円の案件が認定を受けてそのままになっていて来年の3月までに具体的な措置が出来なければすべての認定が取り消されてしまう、確かにそれなりに問題のある事業計画もあるが大きな経済価値がある認定だからそこで何もしないで数十億円の利益を狙ったブローカー的な悪質業者も多い、
今からでも間に合う案件もあるので機構は積立金を運用先として一考してみる事を提案したい、少なくとも損金の発生は向こう20年間はない、5.1%のリースを支払っても利益が残るし国家プロジェクトなら法的な整備も時間がかからないだろう、国民の負担で海外の年金を支えるより我々の老後を支えたいのは当然だろう。