梟の独り言

色々考える、しかし直ぐ忘れてしまう、書き留めておくには重過ぎる、徒然に思い付きを書いて置こうとはじめる

天下り

2009-11-10 08:11:45 | 日記
天下りの問題が姦しい、昔からと言ってもどうやら此処20年程度の問題らしい、その前の公務員は本当の意味で公僕だったという、無論中には酷いのも居ただろうが「特殊法人」などはそう簡単に出来る話ではない筈だからやはり自民党政権の澱のような物か、斡旋禁止に対応して「身分は公務員で出向」と言う手を使っているらしいが、私も派遣をやっているのでこの事はおかしいと思う、労働法上「出向」と言うのは出向元が賃金を支払い、出向を受けた会社に請求は出来ないはずである
当然「退職金」など先から出るはずも無い、第一出向先の社員でもなんでもないのだから、天下りの最初は民間の会社が公とのパイプを確保する為に何もしない人間にポストを与えたのが始まりだが此れが公正に反すると問題になったら今度は税金を使って会社を作ったわけだが、公益法人には(何処が公益か甚だ疑問だが)決算と税務監査が有るとは思えない、我々一般企業ではそれこそ1円単位でチェックを受け税務監査が入ったら絶対に追加の税金を課してくる、所謂お土産だ、法人税は国と地方を合わせると利益の50%近くになる、自分で苦労して稼いだ金に対してだ、公益法人はその税金で賄っておきながら監査がない、爪楊枝でこそぐ様な徴税をして居るのならそれより厳しく監査をしてもらいたい、税務署や国税が駄目なら監査会社でやって欲しい物だ、(本当に税金では苦しんでるよ、)

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