梟の独り言

色々考える、しかし直ぐ忘れてしまう、書き留めておくには重過ぎる、徒然に思い付きを書いて置こうとはじめる

新元号最初のお正月、大森蒲田では日本人が異邦人

2020-01-01 16:19:55 | 日記
昨日より少し寒くなるらしい、初詣をかねていつもの喫茶店に向かう
7時過ぎに娘からラインが来ただけでいつもと変わりない休みの日だ
運動の為に家から駅まで歩くことにしている、私の歩幅で3090歩、女房の歩幅では3700歩を超えている、
かかった時間は40分程度、出勤時は25分程度の距離だが女房は少し足が悪い
蒲田の駅に着いたらやはり閑散としてあまり人が居ない、駅前で10人程度がたむろしているが日本人ではなさそうだ、
女性が皆スカーフ状の布を巻いているのでおそらく中東の人達らしい、ブブカと言うらしい、
エスカレーターに向かうと上から降りてきた団体とバス停から来た団体はどうやら中国の人のようだ、
切符を買っている人も改札ですれ違う人もほぼ外国の人達だ。、ガラガラの電車内も半分くらいしか日本人が居ない、
これは大森駅で降りてもおんなじで街行く人たちの半分以上は外国の人達だった、
この辺りは非常に外国の人達が多い、ビジネスマンからサービス業の人達、一般的な主婦まで種種雑多(大変失礼な言い方で申し訳ない)な人達が行きかっている、
それでも平日は(多いな)とは感じても当然ながら行き交う人は日本人のほうが圧倒的に多いのだが正月に入ったら日本人が帰省したり正月の午前中だったので外に出ていなかったりでその割合が7対3くらいに外国人が多い、
どうも日本に観光に来ているのではないかと思われる団体も居て”何でこんなところで”という様なところで写真を撮っていたりする、
蒲田駅ビルの前で集合写真を撮っても住んでいる者にとっては”なんだろな?”と思うのだが蒲田と大森は羽田からバスが来ているので最初に着いた日本の街角と言う事なのかもしれない、
街の景色も様変わりしてきたのか国際的になったのか、どうも正月と言う景色がしない
行きつけの喫茶店はいつもと変わらず営業をしている、去年の7月まで言っていたジョナサンが8月から全面禁煙になったので私は喫煙はしないが女房は愛煙家なのでベローチェと言う喫茶店に変えた、
この店は喫煙席と禁煙席がガラスで仕切られているのだが女房の話では「2月から全面禁煙になって煙草は別に設けるブースになるらしい」と言う、
この辺りは多くの喫茶店があるが徐々に禁煙店が増えてきて女房にとってはどんどん行ける店が無くなってくる、
「そんなに目の敵にするくらいなら煙草も麻薬扱いにして禁止すればいいじゃないか」と息まいている、
先月「高齢の女性に多く見られる痙攣発作(所謂後発性の癲癇らしい)が発症し医師から「酒は控える様に」と言われた、
この病気は命にかかわるものではないが突然意識を失うので場所や状況では打ちどころが悪いと大変なことになる、発症するのはアルコールが入っている時が多いのでと言う事らしいがそれ以来毎日私に付き合っていた晩酌をすっぱりと止めたのに煙草に関しては「やめて長生きするなら好きなように吸って死んでもかまわない」そうだ、
まあ、実際に病気になれば止めるだろうけど今のところ肺だの呼吸器系の疾患は出ないし若年性高血圧症で通院していても医師に止めろとは言われていない様なので其の儘にしている、
しかし、世の中はどんどんと嫌煙社会になって「受動喫煙」の問題とか肺癌リスクとか厚生省もかなり広報をしているが国税としては税収の大きな柱でもあるのでだろう禁止にするという方針は出ていない、
世界的にも「煙草を禁止する」と言う国はあまり聞いたことはない、イスリムはアルコールが禁止だが煙草はいいんだろうか?
まあ煙草を吸わない自分にはどうでもいいのだけどね
初詣は今まで馬込八幡だったが今年から大森の八景天神に変えた、
駅の真ん前で道路を挟んだ近々に胸を突くような男坂があって小さな境内に小さな社がある、
お参りを済ませて御神籤を引いた、女房が中吉、自分は大吉だった、
良い一年になると良いけどね、来年は干支だが人生百年時代だという、あと何回年男をすることになるのかねえ、

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