梟の独り言

色々考える、しかし直ぐ忘れてしまう、書き留めておくには重過ぎる、徒然に思い付きを書いて置こうとはじめる

梅雨は空けたが

2020-08-01 15:38:30 | 雑記
やっと空けた、本当に今年は長かった、
7月の日照時間は記録がある限り最小だったそうだが実感である、
ウィルスは概して紫外線に弱いそうだが新型はどうなんだろうか、
カリフォルニアでも感染はひどいようだからあまり当てにはなるまいな
感染拡大はとどまるところを知らないがそんなニュースがひっきりなしに流れているのだが
感染拡大の元凶と言われ続けている密集娯楽は広がる一方のようだ
人の集まりと感染拡大は関連していることはデータではっきりしているはずだが一向にとどまらない、
そんなところを避けていようともその感染者も歓楽街だけで生活をしているわけではない、
遊びを終えれば普段の生活がある、自覚症状がなくてもウィルスをばら撒くことは同じだ
いや、元気で自覚がないだけ無自覚に振りまいている、
陽性患者が病院を脱走して日帰り温泉に行ったり会社に行ったりしたという、
幸い今の所感染者は出ていないがこれで濃厚接触をした相手から陽性反応が出たら傷害罪に等しいだろう、
陽性保菌者は感染者を出す可能性があることは医療機関から申し渡されてその上で隔離されていた訳だから「未必の故意」が成立するだろう、
劇団が立ち稽古をした、クラブで密着して歌い笑い騒ぐ、この時点では感染したという自覚はなくともこの状況はその危険性が非常に高いと半年も言われているのだから重過失に値する、
刑事罰はともかくも民事的責任は課してもいいんじゃないか、そのくらいにしなければ感染爆発は避けられないのではないだろうか
全てに優先して生活を補償した上で再度の緊急事態宣言も致し方ない、
一度目の緊急事態宣言より明らかに拡大しているデータが出ている、検査数が増えたから同じ陽性率では数は増えるというのだが重症者の割合が上昇しているという、
「責任が取れるのか!」という理論はなんの意味もない、感染爆発で死者が増大し医療崩壊したときに仮に政治家が「これは認識不足で失敗でした」言おうと切腹しようと死者は戻ってこないのだ、
命の話をしている、それが一番重要な話のはずだが今の為政者は「自分とその家族は絶対に感染しない、」感染死者は他人事なのだろう
単純に「私が、家族が若し」と考えさえすれば違う答えが出るはずだと思う、
「想像力がない」事は事を行うに絶対的に能力不足である、しかし今の世の中ヘイトを見てもDVを聞いても「イライラしたから」「嫌がるのがおおしろいから」とか全く社会不適合者が蔓延している、
教育レベルの話ではなく「子々孫々に残す」という重要なファクトが欠け落ちてしまったようだ、
こう考えるとこの感染爆発は「ノアの箱舟」の大洪水なのかもしれない、
ソドムとゴモラも享楽に興じていた堕落者や王族貴族は神の火に焼かれたが残念ながらそういう選択はされそうもない