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梟の独り言

色々考える、しかし直ぐ忘れてしまう、書き留めておくには重過ぎる、徒然に思い付きを書いて置こうとはじめる

健康診断の憂鬱

2015-11-01 08:39:59 | 雑記
区の健康診断に行ってきた、65歳から新たに大腸がんの検査が入って来たが本格的に受けるのは今回が初めてだ、肺結核の検診とセットで肺のレントゲンは問題なしだったが大腸癌予備検査の検便で少量の血液成分が見つかったという、今年で三回目だが毎年引っかかっているが私は「痔主」である、そんなに酷いものではないので治療はしていない、俗に言う「痒痔」なので回りに潰瘍が出来てトイレの後始末に血がつくことも多い、主治医話して今までは精密検査をやって来なかったのだが「歳も歳だし、一度行ってきたら」と言う助言に従って受けることとなった、掛かりつけの病院は痛風の関係で整形外科である、最初すぐ近くの病院に紹介状を書いてもらったが此処では「当院は一泊二日の入院検査だけです」といわれて別の病院にすることにした、ネットで口コミを調べて東京労災病院にする、
此処は基本検査は1日の日帰りでその時点で異常が疑われる結果が出たらそこで予約した日程で検査入院になるという、30日に予約して問診をする、「それでは内視鏡の前に触診します」と言う事になって11月中旬に予約を入れた、「薬局で薬と使用法の説明を受けて行ってください、」と言われ支払いを先に済ませ先にもう一度若い看護師(女性)から注意事項を聞くが(当日はお茶烏龍茶は構わないがジュース類は固形要素があるので取らないように)と書いてある、私は毎朝珈琲を淹れているので「珈琲は?」と聞いたら「此処に書いてないでしょ、書いてないものは珈琲でも紅茶でもダメです」とかなり高飛車にいわれてしまった、内心(お茶と烏龍茶が良くて紅茶と珈琲が駄目な理由を医学的に説明してみろ)と毒ついたが下らない事で時間を取られるのも面倒くさいし余計に不愉快になるのはわかっているので此処は我慢々、薬局の方はにこやかに説明してくれたので不愉快の帰ることにはならなかったのは救いだったがその内容は半月先が思いやられる内容だった、
先ず前日の食材から制限がありアルコールは駄目、21時に忘れず第一回の下剤を服用する、「この時間に飲むと朝の6時に最初の便が出ます、当日8時から飲んでください」と言う下剤が凄い、袋に入った固形剤を示して「これを2lの水でよく溶かしてください、その際にいきなり全量の水を入れると溶けないので先ず1/3程度入れて強く降って溶かしてから残りを入れてください、この下剤をコップ一杯程度を15分かけて飲んでください、粘度があるので勢い良くは飲めませんが一気に飲むと酷い腹痛を起こす場合もあります、」「その頃からトイレの前に立っているような状況になりますが残りをそれからは10分にコップいっぱいの量で飲み続けて下さい、予定では10時までに飲み終えて12時ころまでにお腹の物は無くなり水だけ出るような状況になるはずですがそれでも固形物がのこっていたら浣腸をします」ここ迄聞いた時点で憂鬱になってきた、私は今まで下剤というものを飲んだことがない、明くる日娘に会ったら経験があるそうで「時間はあてにならないからオムツをしていったほうが良いよ」と言われ更に憂鬱になってきた、女房が「買っておこうか?」いうので「今じゃあれはリハビリパンツって云うんだよ」と言ったところでやる事はおんなじだ、本当に憂鬱だが今更止める訳にも行かない、当日が近くなるともっと憂鬱になりそうな気がする