核汚染が広がっているが情報が実に錯綜している、放射能汚染と言う言葉は流石に少なくなってきた、自分の理解している物をまとめてみる。無論素人の知識だから違うところも多いかもしれないが大筋に思い違いは無いと思う、
汚染物質と放射線被爆の違いである、「放射線汚染物質」と言う言い方が時々出るがこれは少し違う、
被害をもたらすのは「放射性物質」であって汚染物質はその放射性物質に汚染された物質である。
放射線被爆と言うのは放射物質から放射される放射線と言う物で主にα(アルファ)・β(ベータ)・γ(ガンマ)の3種類、この中で特に被爆度が大きい物がガンマ線である、これは癌治療に使われる物で細胞を一瞬で破壊する力がある。
放射線を放射し続ける物質が放射性物質で今回出ている物は要素とセシウム、若干のプルトニュウムであり各々特性がある
放射線に被曝すると細胞が壊される訳だが放射線によって強さと影響する距離も違う、透過力も違い一番強いのはガンマ線だが鉛のほかいくつかの金属で遮蔽が可能である。ヨウ素はこのガンマ線はあまり出さないので影響する距離は放射性物質から30~80cm程度である。これを解りやすい例で示すと放射物質は火の粉に近い、火の粉の強さは各々違い、燃え尽きる時間も違う、
これが良く出てくる半減期で単純に計算すれば半減期の5倍で凡そ1/65.536になる計算だ、無論段階的に減る訳ではなので半減期が8日のヨウ素に関しては「1ヶ月で影響が無くなります」と言うのは間違いない。
しかし叩き落としたり洗い流せばその後に影響がある訳ではない、火傷を負っても火傷その物が影響を及ぼすことは無い、野菜の上に放射性物質が付着しても洗い流せばその後に影響はまったく無いのは火の粉が付いても水で洗い流せばその野菜を食べたからと言って火傷をする事は無い、問題はこの火の粉は自然に燃え尽きるまでどうやっても消えない事と完全に流し切ったかは計測器がないとわからない事、そして体内に入ると内臓が火傷を負う可能性が高いという事だ。しかし消化されて血液に混ざる事は殆ど無いし排泄される可能性も多い、火の粉は風に乗って広がるのだが放射性の高い分子はその分重いので地上に落ちるのも早くと浮くまで拡散し難いと言う面もある。厄介なのはこの火の粉(セシウム)は燃え尽きる時間が長いと言う事だ、要するに爆心地近辺への影響が長時間にわたると言う事になる、野菜等の中に取り込まれてしまうとそれ自体が放射性物質と成りうる事で人体に影響が考えられるのだが放射性物質は非常に微細の為フィルターを使用して取り除くことが困難で実用的ではない、
考えられるのは吸着物質の開発に成るだろう、今の所そう言う物は存在しないが例えばチェルノブイリ事故の時今回も出ている放射性要素131が幼児の甲状腺に濃縮されるという事例が有った、と言うことは人間の幼児の甲状腺に放射性ヨウ素の吸着性があったと言う事が考えられる、この様な事例を収集し研究することで放射性物質の吸着物質いわば触媒の様な物があるのではないだろうか、我々は今まで自然界の恩恵に感謝することを忘れ自然界が維持してきた基本原理にまで手を加えてしまったがその努力は必ずそう言う方向に向けて新たな方法を手に入れられるだろう、そうすれば宇宙船間ヤマトがイスカンダル迄いかなくても地球は救われる、いずれにしても火事が鎮火しなければ火の粉はずっと降ってくるのだ、世界的な問題に成っている、あらゆる国の力をお借りして封じ込めなければ成らない。
汚染物質と放射線被爆の違いである、「放射線汚染物質」と言う言い方が時々出るがこれは少し違う、
被害をもたらすのは「放射性物質」であって汚染物質はその放射性物質に汚染された物質である。
放射線被爆と言うのは放射物質から放射される放射線と言う物で主にα(アルファ)・β(ベータ)・γ(ガンマ)の3種類、この中で特に被爆度が大きい物がガンマ線である、これは癌治療に使われる物で細胞を一瞬で破壊する力がある。
放射線を放射し続ける物質が放射性物質で今回出ている物は要素とセシウム、若干のプルトニュウムであり各々特性がある
放射線に被曝すると細胞が壊される訳だが放射線によって強さと影響する距離も違う、透過力も違い一番強いのはガンマ線だが鉛のほかいくつかの金属で遮蔽が可能である。ヨウ素はこのガンマ線はあまり出さないので影響する距離は放射性物質から30~80cm程度である。これを解りやすい例で示すと放射物質は火の粉に近い、火の粉の強さは各々違い、燃え尽きる時間も違う、
これが良く出てくる半減期で単純に計算すれば半減期の5倍で凡そ1/65.536になる計算だ、無論段階的に減る訳ではなので半減期が8日のヨウ素に関しては「1ヶ月で影響が無くなります」と言うのは間違いない。
しかし叩き落としたり洗い流せばその後に影響がある訳ではない、火傷を負っても火傷その物が影響を及ぼすことは無い、野菜の上に放射性物質が付着しても洗い流せばその後に影響はまったく無いのは火の粉が付いても水で洗い流せばその野菜を食べたからと言って火傷をする事は無い、問題はこの火の粉は自然に燃え尽きるまでどうやっても消えない事と完全に流し切ったかは計測器がないとわからない事、そして体内に入ると内臓が火傷を負う可能性が高いという事だ。しかし消化されて血液に混ざる事は殆ど無いし排泄される可能性も多い、火の粉は風に乗って広がるのだが放射性の高い分子はその分重いので地上に落ちるのも早くと浮くまで拡散し難いと言う面もある。厄介なのはこの火の粉(セシウム)は燃え尽きる時間が長いと言う事だ、要するに爆心地近辺への影響が長時間にわたると言う事になる、野菜等の中に取り込まれてしまうとそれ自体が放射性物質と成りうる事で人体に影響が考えられるのだが放射性物質は非常に微細の為フィルターを使用して取り除くことが困難で実用的ではない、
考えられるのは吸着物質の開発に成るだろう、今の所そう言う物は存在しないが例えばチェルノブイリ事故の時今回も出ている放射性要素131が幼児の甲状腺に濃縮されるという事例が有った、と言うことは人間の幼児の甲状腺に放射性ヨウ素の吸着性があったと言う事が考えられる、この様な事例を収集し研究することで放射性物質の吸着物質いわば触媒の様な物があるのではないだろうか、我々は今まで自然界の恩恵に感謝することを忘れ自然界が維持してきた基本原理にまで手を加えてしまったがその努力は必ずそう言う方向に向けて新たな方法を手に入れられるだろう、そうすれば宇宙船間ヤマトがイスカンダル迄いかなくても地球は救われる、いずれにしても火事が鎮火しなければ火の粉はずっと降ってくるのだ、世界的な問題に成っている、あらゆる国の力をお借りして封じ込めなければ成らない。