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梟の独り言

色々考える、しかし直ぐ忘れてしまう、書き留めておくには重過ぎる、徒然に思い付きを書いて置こうとはじめる

悔いでは無いが、反省でもない、仕方が無い

2010-09-27 11:53:25 | 雑記
浮き沈みの派手な人生を送って来たがこの事に関しては後悔していない、まあ女房は迷惑かもしれないが、「悔い改めるとも悔い悩まず」と言うのが座右の銘とまでは言わないが自分にかした生き方だった、まああまり悩まない性格にもあるが終わった後で悔やんでもどうにも成らない、ならそれは受け入れるしかないだろう、此方は大体その通りだが「悔い改める」方は微妙なところだ、第一前に右に行ったら駄目だったから今度は左に行ってもやはり駄目な事は多い、それぞれシチュエーションが違うのだ、しかし振り返ってみると大体同じ様な失敗を繰返している事は間々ある、良く言えば人が良いのだと自分に言い聞かせているが要は詰めが甘い、何度も痛い目に会っているのに又同じ様な失敗をする、あまり経営者には向かないのかも知れない、外注に法律を駆使されて100万以上損をしたり、業務縮小を計画したが誰かに知恵を入れられたのかその娘の知識が勝ったのか会社が傾くまで居座られて500万近く余計の経費を払ったりした、その後も共同事業を進めたら契約書に入っていた文言で損害を引き受けさせられたりとかなりの損害を繰返している、元受から同情されて「社長しっかりしろよ」と言われてもずっと付き合ってくれているので「此れは此れでよかった」思う事にしているのだが、思い返せば1500万位の損をしている、それを修復するのに金利が付いて2000万位の損だ、「あれが無ければな」と思っても仕方が無い、貧すれば鈍すると言うのも癪に障る、良い話には罠があると言うのは分かっているが良い話そのものが来ないからその心配も無いか、良い季節になったのだ、散歩でもして生きて行くか