狸喰うモノ牛愛でるモノ

アラフは扇動者、教育を知らない

脱法ハーブ・エキゾ飼い考

2019-08-23 05:24:47 | Weblog
高校野球の結果が出たらしい。 今年も仙台育英がそこそこ勝ち進んだ模様。 仙台育英というと打者走者が相手一塁手に走り抜けざまサッカーキックをかました学校で。
https://youtu.be/K8z3ktnxcQ4?t=34

直後に監督は選手の行為を問題視せず、後日外部から問題だと糾弾されるようにになってから監督が全責任を選手の所為とし、校長をはじめとする学校関係者が監督を庇ったところ。
まだ廃部になっていなかったのかと驚く。 有望な選手は他校に行けばいい、学校全体が汚い事をする文化になってるのだから。

蒋経国の死去・李登輝の台湾総統就任が1988年だそうな。 翌年が1989年、天安門事件の年である。 本土中国人視点で考えるに「波及した」となるわけだ。 私は彼らの考え方捉え方を馬鹿だとするが、彼らにしてみれば「台湾国民党はアメリカの傀儡政党」「台湾本省人は日帝に洗脳された人たち」なのだろう。 人の自由意思、多様な情報に常時接している人間が少しずつ賢くなっていく様を知らない、尊重する土壌が無い。 最近「精日狩り」が始まったとのニュースあり。

さて本土中国人は中国人の日本化、アメリカ化を警戒している。 これ異常なのかというと一応他圏でも似たような警戒はあり、ようは情報・思想自由化の先にあるものを知らない、今ある体制が一般的な秩序なのだと思い込んでしまっていると。
フランス・パリで自由香港支持デモが中国人留学生らによる違法デモに妨害されたとの事。 私は彼らのこうした傾向を「結社レジテマシーが強い文化だ」とする。 中共政府の指示でも教育の成果でもないのだと。 元々家庭教育が「従え」「従わせろ」「強者に付け」「敗者は叩け」「身内は優先しろ」とするもので、これに「友情信仰」のようなものが混じってそうなっているのだと。

で、警戒云々。
日本人も西洋文化を警戒している部分がある。 タトゥー警戒もまあ無いでもないが、一般的に広く警戒対象なのは薬物乱用文化だな。 「気付いた時には手遅れになっているだろう」という点では労働移民輸入もだがこれは「労働移民歓迎派」の方が若干優勢。 反対派の方が推移説明の点で優位にある都合進んではいないがマスコミ、日教組、それと経営者らに押されているのが現状。
薬物乱用。 少し前まで乱用者の側で「合法ドラッグ」という単語が用いられていた。 麻薬指定されている薬物と同様の作用があるがまだ当局の規制がかかっていないものと。 今日それらは彼らの界隈以外では「脱法ハーブ」という単語に置き換わった。
摂取する薬物は基本、「認可物以外は違法」とされているが、吸引は別。 そういう意味ではならず者の側が「合法だ」とのたまわく余地はあるわけだ。

動植物輸入全般を考える。 最近だとyoutuberとかで輸入昆虫の飼育動画とかが人気になっていたりする。 「インスタバエ」とかの文化圏だな。 過去に輸入動植物が問題になった例は多々だが、大半は問題状況が放置される形で問題扱いが風化する。 生態系が変わった、絶滅危惧種が増えた、だからどうしたと。
私は輸入動植物全般が「認可された業者が」「認可された種のみを扱う」「所有は免許制で配布不可」とされているべきだろうとする。 こうすると「農業畜産業どうすんの?」って話になるが、業者全員登録してもらう事になるだろうな。 その上で、輸入業者を「地域人口200万人につき1社」とかに限定する。
次に起こるだろう事は農業関係者のインスタバエ化、それと輸入業者の汚職だろうな。 それはそれで対処と。

仙台育英高校野球部で相手選手に対するサッカーキックを指導・指示した監督は佐々木順一朗というらしい。 なんでも早稲田大学の野球部出身。 事件の後に「事件で」「加害行為を指示した事で」ではなく「選手の飲酒・喫煙問題で」退職。 別の学校で野球部監督に就いた模様。
一生追及され続けるだろうね。 少なくとも二人の未成年選手を潰してる、潰すよう指示した上でその件では無罪放免になっているわけだし。
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