「躾けてやった」と称する人間たちは滅んだほうがいいと見る。
善人を上に立てて増えるのは良民である。 彼らの子は善人になる可能性がある。
悪人を上に立てれば争いが増える。 そこから悪人が生まれてくるが、上に立った悪人はそれを安泰とする。
「躾けてやった」と称する人間たちは滅んだほうがいいと見る。
善人を上に立てて増えるのは良民である。 彼らの子は善人になる可能性がある。
悪人を上に立てれば争いが増える。 そこから悪人が生まれてくるが、上に立った悪人はそれを安泰とする。
冷戦直後だったか末期だったか、「地球」という単語が流行った。 というか、左翼が好んで用いていた。
他人を殴りたくて生きていて、それ故権力を求め、他人を牽制し、「自分で殴る」人間を嫌悪し嘲笑し、それでいて結局数の暴力に頼る。 そんな人間が左翼であり、彼らが浮かれたマルクス主義の没落から「地球」唱和へと逃げた。
「持続可能な」とキリギリスが鳴く。 捕食される、解体されるキリギリスもまゆをひそめるものがある。 虫が遠くで鳴く分には悪くはないが、ぜひ棲み分けてほしい。
子殺し型のボスザル。 自然界ではそっちの方が普通である。 自然を模した社会では人間界でもそちらが普通扱いされている。 だが私はそういう人間は、処分される、矯正される、隔離されるべきとする。
子供が「よく学ぶ」とはどうあるか。
大人が子供の問いに答える。 これである。 もっと言うと、良い大人が子供たちと一緒に遊ぶ。 自然と「良い大人」を学ぶ。 賢く落ち着いた人間を子供の側に置く事が教える事となる。 温和な子は教師になるよう勧められる。 粗暴な子はスポーツ選手でも目指すよう誘導される。
子殺しボスザルをどう隔離するか。 緩いエリア、厳しいエリア、ヴァルハラエリアと分ける。 ヴァルハラエリアではボスザル・ワナビーが互いの頭を棍棒で殴り合えてハッピーに暮らす。 子供は緩いエリアで育てる。