福田の雑記帖

www.mfukuda.com 徒然日記の抜粋です。

四季2020(7) 庭先の花たち(2) ボタン、オオデマリ、白フジ、シャクナゲ、ドウダンツツジ

2020年05月16日 17時27分35秒 | 季節の話題
 4月07日、私の春が来た。
 四季2020年(5) ついに、私に春が来た が、結構寒い

 4月24日、秋田の桜が散った。私の夏が来た。今年の春は短かった。
 四季2020(6) 桜散り私に夏が訪れた 庭先の花たちが萌えている
 夏、花の季節である。

 今年は巷では新型コロナウイルスの世界的蔓延を迎え、緊急事態宣言も出て人出はまばらである。それに、ここ数日天候が悪く桜開花に伴う気持ちの高揚も中途半端で、もう大部分散り、葉桜となっている。
 人間社会がいかに混乱しようと自然は偉大である。いつもと変わりなく開花したが、私の心の問題なのか、今年の桜は心なしか寂しげであった。
 2011年3月11日東日本大震災が生じた。津波の直接的被災を免れた地域では4-5月いつもと同じに桜が満開となった。いつもなら嬉しいのであるが、この年の桜はメディアが報じるたびに私の涙を誘った。今年の桜を見て、2011年の桜を思い出した。

 5月に入り、わが家の木々、草花は満開となり、我が屋の庭先は一気に華やかになった。

 ここの花に対して私の知識は乏しい。名称もろくに知らない。
 (左から、一応オオデマリ、白・ピンク・赤のボタン、白フジ。シャクナゲ赤白、ドウダンツツジ、大輪のピンクのボタン)

 名前はなんであれ、木々、草花の美しさをじっくり味わえる幸せを感じている。

 なんで花はキレイに咲くのか?誰のために??私の疑問はまだ解けていない。

 私にとっては夏が始まった。これから木々草木は緑に萌え、種々の花々が次々と開花する。
 いい季節になった。
コメント
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