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今年初めてのバンコク郊外仕入れの旅(その1)

2023年06月08日 17時24分00秒 | タイでの生活
バンコク方面への仕入れは、昨年末に行って以来は電話で注文して宅配便で送って貰う方法に切り替えて仕入れコストが格段に下がったので、農園主な妻は喜んでいたが、最近出店する機会が増えたデパートで高額商品を買われる主にラオス人のお客様は大株を好まれる方が多く、我が家で時間を掛けて育てた大株が売り切れ。

上の写真の様な大株でも宅配便で送れなくは無いが、費用や葉が痛むリスクを考えると車で仕入れに行くのが有利と判断した。

5日(月)の夕方に出発し、ナコンラチャシマ(コラート)のいつもの安宿が21時着。
以前ベットのシーツへ人型にシワが入っており、シーツを交換してないとクレームして部屋を代わった事があるが、今回は人型のシワは無くても枕へ男性整髪料の臭い。文句を言う私へ「もういいから我慢して寝て!」と妻は言う。
650バーツと安いし幹線道路へ近くて早く出れるので妻は使いたがるが、もう絶対に次は無いだろう。

翌朝は7時前に出発してパトムタニへ。近くのセブンで朝食を買い、所有地をチェックした後にテッサバーン(区役所)へ行って固定資産税の支払い。
以前は1ガーン(400平米)の固定資産税2年分が50バーツと激安だったが、数年前から年2千バーツくらいになり、移行緩和期間の終わった今年はいくらかとドキドキ。
妻へ5千バーツ持たせて行かせると、3千バーツちょい(1万2千円)だったそうだ。
妻が高いと文句を言うと、マンゴーの木を5本以上植えれば減額されると教えられ、「今から買ってきて植える」なんて妻は言うが、「今は近所の人が送迎バスを無断駐車しているので草も生えてないが、年間3千バーツを節約する為にマンゴー農園の維持管理へいくら掛かるのかな?」と言うと理解出来たらしい。
日本で狭いマンションへ年間20万円近く税金を払っていたのを考えると安いものだ。
10時過ぎに出発してバンコク郊外の仕入先へ。いつもならナビは1号線の南下を避けて郊外へ向かわせるのに、今回はチャトゥチャックまで南下を指示。
偶には聞いてあげようかと進んだが、渋滞ばかりで本当にウンザリ。
それでもドンムアン空港から先の景色は懐しく、「昔は旅行者で空港のベンツに乗ってだったのに、自分の車を運転して通るなんてなぁ…」と思った。
ナビに従って分岐し、知らない道をグルグル回って有料道路の入口に。あれ〜?有料道路は使わない設定なのにと思いながらも前の車へ続いて料金所へ入ってお金を出すとおじさんが困った顔。「は〜い下がってあちらのゲートへ」と後ろのBMWを下げて誘導してくれた。困った田舎者だな私。
有料道路は快適に走れ、9号線(バンコク西外周路)のバンヤイの南へ出た。
やっと見慣れた道へ出て、そこからはいつもの道で仕入先の農園へ。

続く

今年初めてのバンコク郊外仕入れの旅(その2) - Menkarm World

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