子供を学校へ送った後、妻とラジャバット大学へ。まだ８時頃だが、もう県内の小学生達が見学へ来ていた。早速蘭展の会場へ入ったが、展示されている蘭はこれだけ。コラートの蘭園からだ。土曜にならないと花が集まらないようだ。タイらしいと言えばそうかも。先日羊歯を卸したお店に、うちのが見当たらないので聞いたら、もっと大きくして売るそうだ。そこは白人経営の農園なので増殖するつもりかも。他のお店へ見覚えがある羊歯があったので尋ねると、バンコクから買って来たそうだ。小さな羊歯なのにウドン～バンコク往復の旅だったようだ。お疲れ様。１６日の記事で蘭展は日曜までと書いたが、看板を見ると月曜までだ。
妻が植物の組織培養に興味があるようなので、校舎でやっている理科展を見学。毎年同じ場所で同じような物を展示しているので、目的の物を探すのは早い。こんな簡単な設備でも出来ない事は無いだろう。私なら委託すると思うが、妻はアライコダイ（何でも出来る）なのだ。私は金は出しても口は出せない。
早すぎて園芸関係以外の露店は開いてなかった。また寄ろうと思う。
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相手が湯水のようにそれを費やしてしまうタ○人女性が
多い中、メンカームさんご一家や前での農園を経営する
白人は困難を乗り越えつつ頑張っていると思います。
余計なお世話かもしれませんが、既に「お得意様」となっ
た白人にも注意は必要です。
彼らは奥さんとの無駄話の中に隠された質問を仕込み、
仕入れ元を突き止め直接取引に及ぶ事も考えられるの
で、奥さんと共に『企業秘密』の打ち合わせをしておかれ
たらいかがでしょうか？（笑）
今作っている蘭の苗は我家で交配した実生ですし、
羊歯は我家で胞子から育てた物です。
同じ羊歯を作る農園は国内へありますが
価格は我家の数倍で、それほど数が無いようです。
だからバンコクの専門店が仕入れてくれるのです。
胞子で作れますから、
白人の農園も数年後には同じ羊歯を作って売ると思います。
だから妻は数世代先までの親株を準備してます。
どれが当たるか判りませんから、ギャンブルのような気がします。
タイ国内で売っている植物は、
どこもだいたい同じ地域の農園から仕入れますので
秘密なんてそれほど無いのです。
植物を見たらどこから買ったのか判るような世界です。
農園同士も商品を融通し合わないと品揃えが悪くなります。
妻は栽培に付いても困ったらあちこち電話して教えてもらってますし、
我家を見学に来られた農園主も居られます。
妻の心は私に見えませんが、表面的には（笑）競争より協力に見えます。