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マラコー(パパイア)

2005年05月15日 20時40分48秒 | 日本での生活~2006年末まで
マラコーとはタイ語でパパイアの事。
タイでは熟したのも食べるが、未熟の青いパパイアを野菜のように料理して食べたりもする。妻と結婚した頃(1998年)は1キロ2500円で購入した事があるが、最近はタイ食材店で1キロ1000円ちょっとが相場らしい。日本でも沖縄では未熟な青いパパイアを料理に使うので、私は沖縄の知人から安く譲ってもらっている。
代表的な料理はソムタムで、千切りにした青パパイアをナンプラー(魚醤)やニンニク、レモン汁、唐辛子、砂糖等で味付けして食べる。具にトマトやピーナッツを入れる事もあるし、田蟹の塩浸けやパラーを調味料に使う事もある。唐辛子やニンニク・魚醤を使うので、味はキムチに少し似ていると思う。タイ東北部では、ソムタム(青パパイアのサラダ)・ガイヤーン(焼鳥)・カオニャオ(蒸したもち米)が定番メニューだ。
日本で青パパイアが無い時は、きゅうりや人参で代用している。
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