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ウォモウォ合格発表!

2021年03月21日 00時41分00秒 | タイで子育て
19日(金)はウォモウォ(国立大附属高の科学者育成コース)の合格発表。

娘の志望校は、合格者(トゥアチン)30名と補欠(サムローン)75名を発表し、娘の学校からの合格者は1名。合格者が少ないのは試験日がトリアムウドム高の翌日と厳しい日程だったので、バンコク周辺の難関校合格に自信がある上位の5、6名が来てない為。

娘は残念ながら補欠。
但し、例年合格者の大部分はバンコク周辺の難関校へ入る為に入学を辞退するらしく、提出課題が多くて塾へ通い難くかったり、入寮が必須でしかも寮へエアコンが無いのを嫌ってか、補欠からの繰り上げ合格を辞退する生徒も居るそうで、昨年は補欠の50番台の生徒まで繰り上げ合格になったと言われている。
ウォモウォは、大学受験で筆記試験の無いロープ1は強いが、塾での学習が足りないので入試に弱いという噂があり、私も心配して調べたが、理数オリンピックの二次試験合格者数や娘の夢である医学部合格者数を確認して、大丈夫だと判断した。
医学部合格だけを見れば、今在籍している中高一貫校から毎年医学部へ30人以上、多い年だと50人以上合格するので魅力的だが、塾へ通っても地方なのでビデオ塾であり、実物に触れる勉強は限られる。覚えるだけの勉強より、実際に実験したり、テーマを与えられて研究したりの方が得られる物は多いと思うのだ。

理数オリンピックキャンプで知り合った志望校のウォモウォの上級生何人かにSNSで娘が相談すると、「俺は補欠の28番だったけど、絶対に通ると思ったので、補欠と知ってパーティしたぞw」、「私は補欠の37番だったけど、大丈夫だったよ」なんて話だったそうで、繰り上げ合格の可能性は高いと期待するが、上にも書いた通りで今年は入試の日程が厳しく、バンコク周辺の難関校合格に自信がある生徒の中には、ウォモウォの受験を見送った生徒も居るのが不安要因。

20日(土)からマヒドン高の二次試験が実施され、合格発表は4月8日。ウォモウォの入学辞退はその頃から出る筈なので、在籍している中高一貫校のソコボ(理数ギフテッド)コースの受験勉強をしながら、繰り上げ合格の知らせを待っている。

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