Menkarm World

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ウドンタニ在住の方へ 狂犬病に気をつけましょう

2017年09月28日 15時01分03秒 | タイで健康生活
ウドンピット校へ通う息子が、学校で屋外のベンチへ座っていたら近くへ居た猫にいきなり噛み付かれ、昼にワタナ病院へ狂犬病のワクチン接種に行ったのだが、病院の話だと朝からウドンピット校が二人とラシヌー校が三人ワクチン接種に来ており、いつもと比べても多いので気をつけるようにと言われたそうだ。もしかするとその周辺で狂犬病が流行っているかも?
狂犬病は犬だけでなく猫も感染し、噛まれただけでなく引っかき傷でも感染する。発症後は助からないので、ちょっとした傷でも、迷わずに病院へ行くべき。国民健康保険の対象になるタイ人ならば、国立ウドンタニ病院へ行けば30バーツでワクチンが接種される。日本人だと全額自己負担だがワタナ病院で6千バーツ程度。傷害保険に加入していれば、保険治療が可能だ。傷が酷い時は破傷風の接種もお忘れなく。

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娘と私のパパ塾の歩み(娘が幼稚園まで)

2017年09月28日 11時27分45秒 | タイで子育て
娘がラジャバット大の数学競技会に入賞してからは、数学オリムピックが目標の数学塾への出入りが自由になり、時間が有ればいつでもおいでと言われるので、本来は週に3時間のところが12時間お世話になっている。娘の塾にはこのように個別に通う塾生が数人居り、一般の塾生とは別に学んでいる。私のパパ塾は、こうして時間的に自然消滅しそうなので、覚えている内に娘との歩みを記録しようと書いてみる。

私は子供の頃から勉強しろと親から強く言われた事がなく、唯一言われたのは、習熟度別授業をやる高校で数学の授業が一番下のお馬鹿さんクラスだったので「数学塾へ行け!」と言われたくらい。だから私の子供も本人がやりたいように勉強すれば良いと思っており、日本へ居る頃は息子と一緒に遊んでも勉強を教える事は無かった。こんな私がどうして教育パパになったか?から始めて、娘との話を中心に書いてみたい。

先ずは2009年の娘の幼稚園入園からだが、タイの幼稚園は日本同様に4歳になる年に入園で、娘はその年に3歳になるので、もう一年先と呑気に構えていたのだが、妻の友達のお嬢さんがうちの娘と同じ歳で、私立の人気女子校センマリへ入学されたと聞いて妻が大騒動を始めた。それからセンマリへ入園を申し込んでも締め切りは過ぎて入れず、他の学校を見学して歩きようやく見つけたのが今の学校。当時はUP校へ毎年80人は入るそれなりに人気のある学校だった。
3歳になる年の入園なので本来ならばナーセリー(保育園)へ入るところだが、ナーセリーは幼稚園から離れた場所へ在り、警備員も居らず環境が悪かったのでアヌバーン1(幼稚園年少組)へ入れて貰った。これが娘が飛び級になった理由で、その学校では1年早くアヌバーン1へ入る園児は多い。

娘が登園を始め、日本の学校の様に給食も有るのを知ると、当時小4で華僑学校(毎日中国語の授業が有って一応インター校w)へ通っていた息子が転校したいと言い出し、娘の学校は入学申し込みにもいろいろ制限があったので、転校するなら後期からでも行けるけど、今のように真ん中くらいの成績では取って貰えないから勉強しようとなり、土日は息子と私の勉強会が始まった。これがパパ塾の始まりであり、最初の塾生は息子だった。
その時は私にノウハウが無いので学校の教科書を使って勉強し、時間が掛かって効率の悪い勉強法だったが、息子の前記の成績はクラスで2番となり転校に成功。後期から娘と同じ学校へ通い始めた。

転校後も私が息子へ教えていたが、息子は習得に時間が掛かり、私の教え方もパッとせずで、小6になる前の夏休みから塾へ通い始めた。これ以降はどうしても解けない問題以外に私が息子の勉強に関わらず、塾へ任せることとした。これがパパ塾の黎明期であり、私が子供の勉強を教えても成果が出ないと自覚させられた。

それからは私が子供の学習に関わること無く、自由で快適な毎日を過ごしていたのだが、娘がアヌバーン3(幼稚園年長組)になった2011年に問題が発覚。娘と一緒に入浴し、私の腹へ石鹸の泡を塗って数字を書き、それを読ませて遊んでいたのだが、娘は14の意味が理解できてないのに気が付いた。1桁の数字は数えられても、2桁に成ると理解できない。妻へ話すと、妻は毎日就寝前にベッドの上で娘へタイ語を教えており、タイ語の読み書きは徐々に出来るようになっているので、発達の遅れはないだろうと言う。それなら原因は学校だなとなり、私の調査開始。

下校の1時間以上前に学校へ行き、廊下から各教室の授業を観ると、各教室の先生は授業をしているのに、娘の部屋だけは学習ビデオを見せている。夕方の課外授業では掛け算まで教えていたが、黒板へ設問と答えを書くばかりで説明ってものがない。これでは勉強が出来る訳がない。それではどのクラスの担任が熱心か調べると、アフリカ系ハーフな顔立ちの4組の先生が一番熱心。4組の先生に事前にお願いし、承諾を頂いたので事務所へ申し出てクラス変更。お昼寝の時間を使って娘の遅れをかなり取り戻して頂いた。

つづき「娘と私のパパ塾の歩み(娘が小1から小3)

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