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塾の待合室で繰り広げられた母親同士の仁義なき戦い!

2017年06月28日 23時19分00秒 | タイで子育て
日曜の午後は、デックディー主催の大学入試模試でコンケンへ居る息子を私が迎えに行ったので、妻が娘の塾の送迎。いつもは他の小6とは別けて昼休みに教えていただいているが、この日は車が無くて徒歩で移動だったので、英語の塾を一つキャンセルして数学塾を昼休みから一般の小6クラスまで続けて3時間受講。
妻が数学塾の待合室へ座っていると、同じ塾へ通わせる6年生の男の子の母親が話し掛けてきたそうだ。最初はお決まりの学校の話題で、娘の小学校が三流校と知ると自分の子供が通うアヌバンウドン校がどれだけ素晴らしいかを話し始め、転校すれば良かったのにとしつこく言うので、転校を誘われたのだけど既に学費を(今までの学校へ)払った後だったので行かなかったのですよと言うと、今度は転校しなくて良かった。(三流校から入ると)英語も難しいし、算数だって難しくて付いて行かれないわと言われたそうだ。いつもは私が娘の送迎をしており、また一般の6年生クラスは受講してないので、新規の入塾者の親だと思われたらしい。アヌバンウドン校がどれだけ素晴らしいか熱演が続いていた時に、受講中にトイレへ立った男子児童が前を通るのを指差して、あの子はナナチャートの算数で銅賞を取ったのよ。凄いでしょ!と話されたので、貴方のお子さんは入賞したの?と妻が尋ねると、それが難しくて銅賞を取るのも大変なのよと言われるので、あら~うちの子は金賞なのよ!wと言ったそうだ。
黙っておけば良いのにと私は言ったのだが、テーブルの向いに座っている別の塾生のお父さんは妻と面識があり、妻たちの話が耳に入るので、笑いを堪えるのに必死な形相だったらしく、言わないで黙っておくのも悪いような気がして話したそうだ。
それからは上から目線な態度は消え、スマホで写真を見せて家族の紹介が始まり、上のお兄ちゃんはコンケン大の薬学部なのよって話がしたかったらしい。

この様に塾で他の子の保護者と話すと、先ずは子供の学校の話になり、ウドンタニで人気の3校以外と判ると、そこで話が終わって相手にされないか自慢話を聞かされるだけ。上の子の話になると、UP校かを確かめられ、UP校なら理数ギフテッドもしくは普通科上位クラスかで値踏みされる。学校カーストはこのように存在し、塾も所属する学校によって入塾を断ったりするから困ってしまう。

娘にとってはこの学校カーストで馬鹿にされたのもバネになっており、人気三校の塾生を差し置いて塾のテストでトップを取るのが快感だそうだ。模試の会場や塾で小学校の制服を見て馬鹿にされたりしていたが、強いバネでしっかり跳ね返して欲しい。


話は変わるが、ウドンタニで手足口病が流行中。娘の学校は木金と2日間の学校閉鎖で日曜までお休み。備品等の消毒作業をするらしい。特に小さな子どもを持たれる方は気をつけて。

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