釉薬の掛け方は、以下の方法が有ります。
1) 浸し掛け(漬け掛け、ガバ漬け)
釉薬の容器に、直接作品を浸し、又は容器に取った釉薬を、作品の内側に入
れて塗る方法です。
・釉薬は直ぐに沈殿するので、頻繁にかき回まわす事。
イ) 釉薬の厚みが均一になり、綺麗に塗れます。
・厚みは釉薬の種類によって変わります。
・浸している時間は、数秒(最大5秒程です)。
ロ) ガバ漬け:容器の内外を一度に塗る方法ですが、練習が必要です。
・慣れないうちは、内地側、外側を順番に塗ってください。
ハ) 作品に応じて、容器を多種類、揃える必要があります。
ニ) 釉薬の量が比較的多く要ります。
2) 流し掛け(ひしゃく掛け)
イ) 容器(ひしゃく等)に取った釉薬を、作品の内外に流しながら、塗る方
法です。釉薬の流れる方向も、考えて下さい。
ロ) 釉薬の厚みの調整は、一度か二度掛けるかによって、調整します。
ハ) 厚みが一定にするのが難しく、まだら(流れた筋など)になり易い。
ニ)大物の作品向きです。(大皿、壷、花瓶等で大きな容器が無い場合など)
ホ) 釉薬の量は作品の割りに、少なくて済みます。
3) 吹き掛け(コンプレサー、霧吹き、吹き墨、ブラッシング)
イ)手回しろくろ上に載せた作品に、コンプレサーや霧吹きで、釉薬を吹き掛
けます。厚みの調整は吹き掛ける時間や、ろくろを何回まわしたかなどで、
調整します。
ロ)この方法は好きな範囲のみ、その釉薬を塗る事が出来ます。
尚 マスキングすれば、より限定的に塗れます。
ニ) 少量の釉薬で塗る事が出来ます。
ホ)ブラシングは、霧吹きなどの用具が無い場合、目の細かい金属製の網に
釉薬を筆などで塗り、それを歯ブラシなどの腰の有るブラシで、弾き飛ばし
て塗る方法です。厚く塗る事は困難です。
ヘ) 注意:この方法は飛沫が発生しますので、屋外や通気性の有る処で行い
飛沫を吸い込まない様に、マスクなどをして下さい。
また飛沫が飛び散り、周辺を汚しますので、衝立などで作品を囲ってから
作業をして下さい。
1) 浸し掛け(漬け掛け、ガバ漬け)
釉薬の容器に、直接作品を浸し、又は容器に取った釉薬を、作品の内側に入
れて塗る方法です。
・釉薬は直ぐに沈殿するので、頻繁にかき回まわす事。
イ) 釉薬の厚みが均一になり、綺麗に塗れます。
・厚みは釉薬の種類によって変わります。
・浸している時間は、数秒(最大5秒程です)。
ロ) ガバ漬け:容器の内外を一度に塗る方法ですが、練習が必要です。
・慣れないうちは、内地側、外側を順番に塗ってください。
ハ) 作品に応じて、容器を多種類、揃える必要があります。
ニ) 釉薬の量が比較的多く要ります。
2) 流し掛け(ひしゃく掛け)
イ) 容器(ひしゃく等)に取った釉薬を、作品の内外に流しながら、塗る方
法です。釉薬の流れる方向も、考えて下さい。
ロ) 釉薬の厚みの調整は、一度か二度掛けるかによって、調整します。
ハ) 厚みが一定にするのが難しく、まだら(流れた筋など)になり易い。
ニ)大物の作品向きです。(大皿、壷、花瓶等で大きな容器が無い場合など)
ホ) 釉薬の量は作品の割りに、少なくて済みます。
3) 吹き掛け(コンプレサー、霧吹き、吹き墨、ブラッシング)
イ)手回しろくろ上に載せた作品に、コンプレサーや霧吹きで、釉薬を吹き掛
けます。厚みの調整は吹き掛ける時間や、ろくろを何回まわしたかなどで、
調整します。
ロ)この方法は好きな範囲のみ、その釉薬を塗る事が出来ます。
尚 マスキングすれば、より限定的に塗れます。
ニ) 少量の釉薬で塗る事が出来ます。
ホ)ブラシングは、霧吹きなどの用具が無い場合、目の細かい金属製の網に
釉薬を筆などで塗り、それを歯ブラシなどの腰の有るブラシで、弾き飛ばし
て塗る方法です。厚く塗る事は困難です。
ヘ) 注意:この方法は飛沫が発生しますので、屋外や通気性の有る処で行い
飛沫を吸い込まない様に、マスクなどをして下さい。
また飛沫が飛び散り、周辺を汚しますので、衝立などで作品を囲ってから
作業をして下さい。
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