わ! かった陶芸 (明窓窯)

 作陶や技術的方法、疑問、質問など陶芸全般 
 特に電動轆轤技法、各種装飾方法、釉薬などについてお話します。

陶芸体験、見学を探す

2008-08-24 15:27:46 | 陶芸体験、陶芸の費用
 一時のブーム程では有りませんが、「陶芸をやってみたい」 と言う方が段々増

 えて来ています。 しかし第一歩を踏み出せない人も、多いです。

 陶芸は奥の深い工芸ですが、誰でにも出来、そして楽しめる趣味、遊びです。


 始めようとする人が、迷うことは

 1) 陶芸は何処で教えて貰えるのか?

 2) どの位の費用が掛かるのか? 入会金、月謝は? その他費用は?

 3) どんな作品が作れるのか? 自分の好きな物が出来るのか?

 4) 何年ぐらいで一人前になれるのか?

 5) 月何回通うのか? 時間はどの位掛かるのか? 予約制?、振り替えは?

 6) 体験、見学が出来るのか?

 7) 手ひねり、電動ロクロ?

 8) 陶芸の何処まで 教えて貰えるのか?

    (窯焚きは?、上絵付けは? 磁器は? 釉薬掛け、釉薬の調合は?)

 等々 色々有りますが、まずは見学、体験から始めるのが良いと思います。


 A) 見学、体験の出来る所を探す。

    (公民館活動、陶芸教室、カルチャーセンター、体験イベント等)

  イ) 情報を集める。

   (口コミ、各市町村広報、電話帳、インターネット、カルチャーセンター、

   各種募集広告、イベント情報、その他)

  ロ) 見学、体験が可能な情報の絞込み。

     本格的に陶芸を始めようとする人は、最低、三箇所の見学、体験をして

    下さい。(理由は後で述べます)

  ハ) 予約、都合を問い合わせる。(電話など)

    見学、体験可能な所も、予約を必要とする所が一般的です。

     人数、時間、用意する物、体験の場合(手ひねり、電動ロクロ、料金)

     場所(交通手段、道順)、駐車場の有無などを問い合わせる。


重要な事は、体験、見学を受け入れた側の人も、体験、見学者を見て(評価)いる

事です。常に見られている事を、意識してください。

 この事については、次回お話しします。

  
コメント
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