棚板にくっ付いた作品の剥がし方と、後処理の仕方
棚板にはアルミナコーチングが塗ってあります。
棚板にくっ付くいた作品は、コーチングごと剥がす事になります。
1) 棚板の裏側から、木槌などで叩き衝撃を与えて剥がす。
棚板に流れた量が少ない場合に有効です。
2) 作品の一端のみ、くっ付いている場合
テコの応用で、着いていない一端を、手で持ち上げ、棚板から剥がす。
但し、剥がれそうも無い場合は、無理をしない事。
3) 数箇所に引っ付きが有る場合には、薄いナイフ状の金ヘラ(又はたがね)
で、隙間に差し込み、徐々に剥がします。
速く剥がそうと、強く差し込むと、作品が割れる事もあります。
4) 作品を壊すしか手が無場合も有ります。
広く底全体が引っ付き、如何しても剥がす事が出来ない時は、高価な棚板
を救うため、やもうえず、作品を壊します。
5) 作品に着いたコーチングを落とし綺麗にする。
・ コーチングは強く作品に固着しています。
「ダイヤモンド、ヤスリ」や「グラインダー」で削り取ります。
時間をかけて、ゆっくり剥がします。完全に取り除くのは、難しいです
適当な所で良しとしましょう。
取り除いた後は、いつもの様に、砥石を掛けて仕上げます。
6) 棚板の清掃と補修
・ 棚板には、流れた釉薬や微量な溶けた釉薬が、付着しています。
この釉薬を「たがね」で削りとります。
注意、破片が目に入らぬ様にして下さい。
・ 棚板表面に塗ってあったコーチングは、作品と伴に剥がれてしまい
ます。 次回の窯焚きまでに、コーチングを塗り補修します。
・ 補修した部分だけでなく、全体に水に溶かした、アルミナコーチング
を塗ります。(刷毛塗り、吹きつけ)
棚板の表だけでなく、裏側も時々塗ってください。
・ 棚板全体が凸凹している場合、「布やすり」や「グラインダー」
「ダイヤモンド、やすり」を使い平らにします。
棚板にはアルミナコーチングが塗ってあります。
棚板にくっ付くいた作品は、コーチングごと剥がす事になります。
1) 棚板の裏側から、木槌などで叩き衝撃を与えて剥がす。
棚板に流れた量が少ない場合に有効です。
2) 作品の一端のみ、くっ付いている場合
テコの応用で、着いていない一端を、手で持ち上げ、棚板から剥がす。
但し、剥がれそうも無い場合は、無理をしない事。
3) 数箇所に引っ付きが有る場合には、薄いナイフ状の金ヘラ(又はたがね)
で、隙間に差し込み、徐々に剥がします。
速く剥がそうと、強く差し込むと、作品が割れる事もあります。
4) 作品を壊すしか手が無場合も有ります。
広く底全体が引っ付き、如何しても剥がす事が出来ない時は、高価な棚板
を救うため、やもうえず、作品を壊します。
5) 作品に着いたコーチングを落とし綺麗にする。
・ コーチングは強く作品に固着しています。
「ダイヤモンド、ヤスリ」や「グラインダー」で削り取ります。
時間をかけて、ゆっくり剥がします。完全に取り除くのは、難しいです
適当な所で良しとしましょう。
取り除いた後は、いつもの様に、砥石を掛けて仕上げます。
6) 棚板の清掃と補修
・ 棚板には、流れた釉薬や微量な溶けた釉薬が、付着しています。
この釉薬を「たがね」で削りとります。
注意、破片が目に入らぬ様にして下さい。
・ 棚板表面に塗ってあったコーチングは、作品と伴に剥がれてしまい
ます。 次回の窯焚きまでに、コーチングを塗り補修します。
・ 補修した部分だけでなく、全体に水に溶かした、アルミナコーチング
を塗ります。(刷毛塗り、吹きつけ)
棚板の表だけでなく、裏側も時々塗ってください。
・ 棚板全体が凸凹している場合、「布やすり」や「グラインダー」
「ダイヤモンド、やすり」を使い平らにします。