草刈り

「今月中に…。」とお願いしていた我が家の草刈りは、
明日していただくことになりました。

夏の３か月間の我が家をコンドミニアムとして利用していただき始めてから、
それまで、主人がしてくれていたお庭の草刈りは
専門の人（？）にお願いするようになりました。

鎌などでの草刈りでは、すぐに伸びてきてしまいがち…。
しかも、夏の３か月間ともなりますと、
日差しがあり、雨もそれなりに降りますから、草にとっての成長期です。
草たちが気持ち良さそうに伸びるのはいいのですが、
コンドミニアムとしては、利用者の方々に申し訳ありません。
というわけで、機械での草刈りをお願いをするようになったのです。

草刈り機を使って…ということで思い出す人があります。
私たちが利用していた北海道のコンドミニアムで知り合った外国人の方で、
草刈りをお仕事にしておられたのです。
その人は、草刈りをしている時に近くを人が通る時は
草刈り機のスイッチを切って、その人が通り過ぎるのを待たれるのです。

でも決して、『待っているんだから急いで通ってね。』という感じではなく
笑顔で話しかけたりしてくださいます。
草刈り機が動いている時は、小石などを跳ね飛ばすこともありますから、
人が通る時には、危険なことはしない…という感じでした。

その方のお仕事ぶりは、そんな思いやりが感じられるばかりか、
お仕事を楽しそうにしておられますし、働き者のような感じがして
私たちはお見かけすると、よく声を掛けていました。
何年もの間、お見かけをしていたのですが、
ここ２～３年は見かけなくなっていました。

今年ももうすぐ、私たちの北海道での生活が始まりますが、
今年、お会いできると嬉しいのですが…。

それはそうと、明日の我が家の草刈りはお天気が良さそうですから、
作業をしてくださる人にとっても良かったわと思っています。


　こちらは、お散歩コースにある畑です。
　ゴールデンウィーク前に、マルチ（白いビニール）が張られましたが、
　今でも何も植えられていません。
　その間に、鹿が歩いてマルチに穴を作り、その穴から草が出てきました。