嬉しさ…小爆発？

今日、４年に１度の、ガスの点検がありました。
このあたりでは、プロパンガスが当たり前。
我が家では、コンロ、温水器、暖房に至るまで、
プロパンガスです。
点検をしていただけることは、とても助かります。

今日の点検は、まず、外回りから始まりました。
大きなボンベ４本の取り付け具合や、湯沸かし器の室外機(？)などの点検の後、
お台所のコンロの点検へ。

「４口コンロは、１９９９年購入ということが手持ちの資料に書いてあるのですが、
このコンロは、最近、買い替えられたのですか？」

そう訊かれて、「いいえ、１９９９年のまま、約２０年使っています。」と答えましたら、
「いや～、とてもきれいに使っておられますね。異常はありません。」と言ってくださいました。

点検の人が帰られた後、主人にそう話しましたら、
「そう言われて、あなたは嬉しかったんだね。」と、笑顔で私を見ていました。

そうです。
私、嬉しかったのです。
だって、コンロを大切に使ってきましたから…。

昔、子供の頃から、物を大事に扱うことを両親に教わってきました。
そして、高校生になった時、和文タイプの先生が「タイプの機械を大切に使いましょう。
そうすることは、皆さんのタイプの上達に繋がります。」と言われたことが嬉しくて、
私は、和文タイプの授業に真剣に取り組み、検定も合格したほどです。

その後も、いろいろなものを大切に使うことは、わたしにとっては当たり前。
ですから、コンロについても、毎回、使った後には汚れをさっと拭き取り、
夕食後には、ちょっと丁寧にお掃除をしてきました。

今日の嬉しさが、主人の前では爆発…？　小爆発？していたのかもしれませんね。


　４口コンロですから、大きいのです。
　下の段はオーブンです。
　大き過ぎて、今は使っていませんが、こちらも超大型です。