動き始めました。

今日の宿泊先は、品川のホテルです。

午後、『今後、やりたいこと』の第一歩として、品川でお会いしたい人がありました。
主人が、大阪で勤務していた頃に出会った女性なのですが、
当時のことを思い出して、お会いしたい旨、お電話をしましたら、
快諾してくださったのです。

折しも、会社の人が打ち合わせで東京に行きますので、
私(その会社の社長です)も都合をつけましょう…と言ってくださり、今日になりました。

２３年ぶりの逢瀬でしたが、主人の『今後…』のお話に関心を持ってくださり、
熱心に、そして真剣に聞いて、良いご提案をいただきました。

ホテルに帰り、次の段階として、別の知人にメールをした主人。
実は、この知人…と言いましても、会ってお話をしたのは１度だけ。

それなのに、主人にとっては、『自分の考え方に、一番近い人』と言います。
その人にお会いした時の印象と、その人が書いておられるブログを長年読んでいて、
とても信頼のおける人だと言うのです。
確かに、私にとっても、とても気になり、またお会いしたいと思う人です。

その人に、主人の考えていることを、今日、初めてメールでお伝えしました。
知人からは、１５分もしないうちに返信があり、
もう少し詳しいことを教えてほしいとのこと。

…で、主人が再度、メールでお伝えしましたら…、
なんと、知人も「理想に向かって、一緒にがんばりましょう。」との快諾でした。

私は、この『今後、やりたいこと』を、主人から聞いた時、
私が手伝えるとしたら、最後のお手伝いになるかもしれないと思っていました。
主人よりも年上の私です。
それだけに、私が足手まといにならず、且つ、手伝えるとしたら、
あまり年齢が行き過ぎない今…がせいぜいかと思ったからです。

それだけに、主人の、その思いを形にするために、
なんとか早く、スタートできればと願っていました。
祈っていたという方が、当たっているかもしれません。

今日の打ち合わせでは、主人の熱意を理解していただけたことも、
一歩を踏み出せたことに繋がりました。
また、知人とのやり取りも、主人の熱意が大きかったと思っています。
まさに、人生の集大成を掛けた、主人の気持ちがこもった一日となりました。

今、主人は、知人の快諾に伴う次の一歩として、
今日、お会いした方に、メールをお送りしているようです。

こんなにトントン拍子で進むことは、想定していませんでしたが、
嬉しい誤算と言っていいのでしょうか。

お疲れさまです、あなた。
そして、ありがとう。


　スカイツリーができて久しいですが、　私は東京タワーが好きです。
　と言っても、登ったのは２度だけ。

　一番でなくていい、あなたはあなたらしく…。