アイロン掛け

今日、久しぶりに、アイロン掛けをしました。
この前は、いったい、いつのことだったかしら…と思うほどです。

主人が、会社勤めをしている頃は、ワイシャツやハンカチなど、
アイロン掛けは、欠かせない家事の一つでした。

その昔、私が高校生だった頃、特に夏の制服にはアイロンが必要でした。
母がお勤めに行っていましたので、少しの家事を手伝うことがあり、
せめて、自分のものは自分で…と、ブラウスだった夏の制服は自分で洗い、
ハンカチなどと一緒にアイロンを掛けていました。
その後、社会人になると、アイロン掛けが必要ではない服を買っていたのは、
その大変さを知っていたからかもしれません。
その頃のアイロンは重いし、夏は暑くて、大変だったのです。

そんな私ですが、主人と結婚してからは、主人のためにできることとして、
アイロン掛けが苦にならなくなっていました。

そして２０年前、自営業を始めてからは、主人がスーツを着ることがなくなり、
アイロン掛けをすることがなくなりました。

その後も、何度か、アイロンを使ったことはありますが、
少々の皺ならば、ちょっと霧吹きをして…、ドライヤーで乾かして…なんて、
そんな時もありますから、横着になってしまったのかもしれません。

ともかく、今日は、久しぶりのアイロン掛け。
アイロンとアイロン台を出し、当て布も準備して、
電源を入れる前にアイロンをチェック。
何を見る…というのでもないのですが、一応チェック。

そっとスイッチを入れて…、
だんだんと感触を思い出しながら、無事に終了。

仕上がりもまあまあでしたし、なかなか楽しい時間でした。


　お散歩コースに咲いていました。
　先日の台風で、茎が少し曲がってしまいましたが、とてもきれいな黄色です。