勝ってほしかったけれど…

この３連休の間に、関西学生アメリカンフットボールのリーグ戦、第２節の試合が行われます。
リーグ戦、４試合のうち、今日は２試合が行われました。

今、ちょっと胸が苦しい感じがしています。
私が、勝ってほしいと願っていたチームが負けてしまいました。
京都大学ギャングスターズです。

関西学生のアメリカンフットボールは、私が初めて試合を観た２３年前には、
観客動員数がかなり多いスポーツだったと思います。
ところが、年々、観客が少なくなっているのを感じていました。
最近では、私達が応援している関西学院大学側の観客は多いのですが、
他の大学の観客は、決して多くはありません。

ここ３年は、学生日本一の関学の強さが目立っていますが、他の各チームが強くなり、
試合が拮抗して面白くなれば、観客も多くなり、選手の士気も上がるのではないかと思うのです。
みんなでレベルを上げていければいいんですけれど…。

そんなことを願っていましたのに、今日の試合では京大が負けてしまいました。
７節ある試合の、２試合を負けてしまった京大は、ちょっと苦しい立場に追い込まれました。
なぜなら、昨年の４位に位置していた京大は、残り５試合のうちの３試合を、昨年の上位の３チームと
戦わなければいけないからです。
例年、私から見れば、初戦よりもどんどんと強さを増す京大…というイメージがあったのですが、
今年はどうもそんな風ではないようです。

もちろん、強いと思われているチームにも、落とし穴がないとは限りません。
我が、関学ファイターズにも、気を抜くことなく、戦ってほしいと思います。

そんな私ですが、心の中では、京大に頑張ってほしいとエールを送っています。


　静かに美しい景色です。