秋の味覚です。

二十世紀梨が届きました。

毎年、この時期になりますと、メールが入ります。
「今年は、いかがでしょうか？」と。

メールの送り主は、鳥取県で農園をしておられる女性です。
この女性、主人が大阪の会社にお勤めをしている頃のセクレタリーさんです。

主人は、その後、広島に転勤になり、この女性も部署を変わられましたが、
数年後に起業した主人の生活スタイルに憧れて(？)、農園の研修生として再出発をされました。

そして、長い研修期間の末、彼女は農園の主になられたのです。
私達も、何年前だったでしょうか、一度、その農園を訪ねたことがあります。
一年を通して、受粉、摘果、防除、選果、出荷、剪定など、いくつかの作業があるようです。
そんな作業をこなして、やっと収穫できるようになった二十世紀梨。
彼女への応援の気持ちも込めて、ほぼ毎年、購入しているのです。

その梨が、今年も届きました。
雨が多かった今年ですが、大きな被害もなかったのでしょう。
届いた箱には、立派な梨が並んでいました。

今年も、おいしそうな梨ができましたね。
収穫までの期間、お疲れさまでした。

明日から、食べたいと思っています。
楽しみです。