ウィンザー通信

アメリカ東海岸の小さな町で、米国人鍼灸師の夫&空ちゃん海ちゃんと暮らすピアノ弾き&教師の、日々の思いをつづります。

「力強く復興しつつある被災地の姿を見て実感していただきたい。 まさに復興五輪」→「人類が打ち勝った証しとしての東京五輪」→「ウィズコロナ五輪」←今ココ

2020年08月15日 | 日本とわたし
沸騰する日本地図が毎日嫌でも目に入ってきます。
湿潤な亜熱帯地域と化してしまう日本の夏。
こんな状態が何年も続いているというのに、「最も運動に適した温暖な気候」などとでまかせを言ってオリンピック招致をした安倍首相。
COVID-19の感染騒動が無かったら、この炎天下のもとでオリンピックは行われていたのでした。
本当ならば、感染問題が無くても中止していなければならなかったオリンピックを、来年こそは開催すると言い張っている政府とIOCの面々。
たまらずこんなメッセージを書きました。

これ見てください。
これが日本の夏です。
沸騰しています。
この気温ではオリンピックを実施することなんてできません。
安倍首相は嘘をつきました。
スポーツ競技に適した温暖な気候、なんかじゃありません。
みなさん、声を上げて五輪を中止にしてください。

そしたら今日、こんな記事を見つけて愕然としました。

「ウィズコロナ」?!
まずこの造語、絶対に世界の嘲笑の的になりますから。
これまでにも「アベノミクス」や「アベノマスク」、それから「GO TO キャンペーン」などで、粛々と評価を下げてきたわけですが、
「ウィズコロナ」は他人事では無い上に、これからもまだまだ続く感染との戦いに疲弊しながらも、なんとか奮い立たせている人々の感情を逆撫でする造語なので、呆れを通りこして怒りを買うことになってしまう可能性があります。

政府とIOCは一刻も早く中止を宣言し、それに伴う作業を粛々と実施するべきです。
そしてCOVID-19の感染拡大の防止と、必ずまたぶり返すであろう第三波第四波に向けて、最適な対策が講じられるように準備を徹底し、被害を受けた人、会社や病院、そして団体や施設に、十分な補償を与えるべきです。

何よりも、いつから『復興五輪』が『ウィズコロナ五輪』に様変わりしちゃったんでしょうか?
様変わりしちゃってもいいんでしょうか?
そんなにいい加減なんでしょうか、オリンピックにかける物事は?
「ウィズコロナ五輪」など絶対に立ち上げさせてはいけません。

例えばアメリカ(といっても詳しく知っているのはトライステート内だけですが)は、夏明けの学校をどうすればいいのか、そのことで頭がいっぱいです。
たくさんのアイディアを集め、実施可能か否かを検証し、現在のオンライン授業100%の状態から対面授業に、少しずつ移行する実験を行おうとしています。
けれども感染の状況次第では、即刻オンラインに戻すことになっていて、学校生活を送る中での友だちや教師と触れ合うチャンスを、子どもたちはまた失うことになるのです。
為政者たちはそのことをとても気にしていて、だから少なくとも9月から来年の春までの間は、他国のオリンピックが開催されるかどうかなど、本当にどうでもいいことなのです。
COVID-19の収束は何年も先のことになる、というのがこちら(多分国際的にも)の一般常識です。
人々は、再来年の冬のオリンピックでさえ、開催されない可能性が高いと考えています。
もう本当に中止しないと、日本は世界の笑い者にされてしまいます。

「力強く復興しつつある被災地の姿を見て実感していただきたい。 まさに復興五輪」
「人類が打ち勝った証しとしての東京五輪」
「ウィズコロナ五輪」今ココ

こんなデタラメな五輪、あり得ませ〜ん!

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