ウィンザー通信

アメリカ東海岸の小さな町で、米国人鍼灸師の夫&空ちゃん海ちゃんと暮らすピアノ弾き&教師の、日々の思いをつづります。

野菜天国

2016年11月01日 | ひとりごと
前にもここで紹介した、コミュニティ農場。


親友ののりこちゃんが暮らす町の、住民の人たちの支援で成り立っているオーガニック農場。
毎週火曜日と金曜日が、新鮮な野菜をいただく日になっていて、会員の人たちは自分の都合の良い方の日を選んでやって来る。
各野菜に、何パウンドまでとか、何個までという表示が書かれていて、各自それぞれ秤で計っては、せっせと袋に詰めていく。
のりこちゃんは、ここの農場の空気がひときわ美味しくて気持ちがいいからと、火曜日の朝からここに来て、野菜やハーブの収穫の手伝いをする。
そんな人は多分、のりこちゃんだけで、だから農場の人はみんな、彼女のことが大好きだ。

で、そののりこちゃんは今、沖縄にいる。
5年ぶりのウチナーンチュ大会が開かれたからだ。
だからわたしが彼女の代わりに、今週のお野菜をいただきに行くことになった。

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今日は天気も上々。
さあ出発!と道路に出ると…なんでこんなお山が…。


大きな木が多いので、秋の落ち葉の季節はどこも大変。
毎年、こういう落ち葉の山を見ると、ついつい飛び込みたくなったり、焼き芋がいくつできるだろう、などと夢想する。

高速道路を40分ほど走ってのりこちゃんの町につながる出口から降りると、いきなりのんびりとした牧場や、畑の風景が続く。

あ、新鮮卵の販売?!


残念…もう営業してないっぽいとがっかりしてたら、目の端っこに動くものが…あれれ?あの方々はいったい…?



農場に着いた!


休耕している側の丘。


別の休耕中の広場。


ああ、ほんとに気持ちがいい。


秋の進み具合が、うちの町より2週間ばかり早い。


同じニュージャージー州なんだけども、トランプを支持している人ばっかりで、ちょっとびっくりした。


帰りの道で出会った牛さんや豚さん、とっても気持ち良さそう。







今日の分け前。







こんな素晴らしい野菜をいっぱい、作ってくださった人たちに感謝!
お天道さまに感謝!
そして、すっごくたくさんのお裾分けをしてくれた、のりこちゃんに感謝!
いくらなんでも食べきれないから、柔らかな葉っぱものは、歩美ちゃんに食べるのを手伝ってもらおう。
コメント (2)
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