リスタートのブログ

住宅関連の文章を載せていましたが、メーカーとの付き合いがなくなったのでオヤジのひとり言に内容を変えました。

最新の住宅ニュースから

2007-11-14 10:18:06 | 家づくり
夢ハウス、床材や家具を拡販――割安に供給する新組織

 木造住宅メーカーの夢ハウス(新潟県聖籠町、赤塚幹夫社長)は、床材や家具を拡販する。床材などを割安に供給する会員組織を2008年1月にも発足させ、工務店など200社程度を募る。3億7,000万円を投じて工場も購入。自社開発した天然木の乾燥材を生かし、事業拡大をめざす。

 新たに「ベリーウッドクラブ」と名付けた組織を立ち上げる。工務店は10万円で入会でき、床材や家具、ドア、クローゼットなど夢ハウスが開発した750品目について、通常より低い価格で仕入れられる。

[11月14日/日経産業新聞]


10月の建設業の倒産、今年最多 帝国データ調べ

 帝国データバンクがまとめた全国企業倒産集計結果によると、10月の全国の倒産件数は前年同月比21.8%増の1,083件だった。

 倒産件数は13ヵ月連続の前年同月比増加で、集計対象を変更した2005年4月以降で最多となった。負債1億円未満の中小・零細企業の倒産が675件(構成比62.3%)で、前年同月を23%上回った。

 すべての業種で前年同月比増加となり、件数では建設業、小売業、運輸・通信業、不動産業の4業種で2005年4月以降最多。特に建設業は2005年4月以降で初めて倒産件数300件を突破し、今年最多となった。
 改正建築法施行で景況感の業界間、地域間、規模間の格差が拡大。現場も混乱し、同法改正関連の倒産が5件判明したという。


定年後の理想の住まい、人気はワンフロア

 積水化学工業・住宅カンパニーの調査機関である住環境研究所は、「定年後の夫婦2人の暮らし方」調査を実施した。調査対象は全国の55歳以上の男女1,000人(男性65%、女性35%)。

 調査結果によると、「専用に欲しい空間・行為」のトップは「趣味」で、ついで「くつろぎ」「テレビを見る」だった。「夫婦別の寝室を希望するか」の設問に対しては、「どちらかといえば別々」「別々」を希望する男性が42%だったのに対し、女性は58%だった。特に高齢の女性ほど別々の寝室を希望することがわかった。
 また、「理想の住まい」のトップは男性では「平屋」(41%)、女性は「マンション」(43%)で、ワンフロアが人気だった。