天命を知る齢に成りながらその命を果たせなかった男の人生懺悔録

人生のターミナルに近づきながら、己の信念を貫けなかった弱い男が、その生き様を回想し懺悔告白します

全ての情報を知り得る環境に有って証拠ビデオ見ず政治判断する菅首相と違いブログ閲覧禁止の私は判断不可能

2010-11-10 22:14:00 | 日記
今日の日記は、私が関係しているネット掲示板に10日深夜、投稿された『おじさん、オキニがケガしたぞ。黙ってていいのか?』との書き込みに対する私の真摯な回答です。
私は、その書き込みの真偽に関して、正しい直接的な情報を得ることが、まったく不可能な状態です。その該当者とされる劇場演技者女性ブログを、その管理人が私だけを閲覧禁止にしたからです。そして、私は去年の8月からその観劇も不可能で、劇場から完全に排除されたまったくの一般人です。だから、私はその出来事?に関して私の日記で何のコメントもできません。
一方、日本の最高指導者である菅直人首相は、11月8日の衆議院予算委員会で、自民党の塩崎恭久議員から「ユーチューブの流出映像は全部見たか」と問われ、「直接は見ていない。報道で流れたものはかなり見たが」と述べています。この菅首相は10月の同委員会でも、尖閣事件の証拠ビデオを見たかと問われて「見ていない」「国交相と官房長官から説明があり、納得できた」とも発言しています。添付した写真は、予算委員会でその答弁する菅直人首相です。
菅首相は、すべての情報を知り得る絶対的権威の環境にありながら、自ら知りえる情報をろくに閲覧もせず、閣僚からの説明だけで国政の重要な出来事を判断しています。
しかし、私は、この菅首相のような判断姿勢にとても強い違和感を持っています。だから、当事者女性のブログをその管理人が私だけを閲覧禁止状態にしている限り、彼女のすべてに関して、私はもうまったくコメントする立場ではありません。
しかし、この特定された女性の件ではなく、全般的な『劇場演技者女性のケガ』のことに触れたコメントなら、昔某掲示板に投稿した私の書き込みが保存されています。以下に、2007年3月23日(金)某ネット掲示板に、私が投稿した書き込みを一部転載します。
『ストリップ振興策については、皆さんいろいろな意見があると思います。私は4年4か月のスト観劇経験しかない初心者の客ですが、あなたの要望に応えてその方策について、私見を述べます。(省略)ストリップショーの魅力として、真っ先に挙げられるのは、そのライブショーを演ずる踊り子嬢の優れた個人的な美的パフォーマンスです。言い代えれば、魅力あるストリップショーにするには、多くの優れた資質・素材を持った女性を発掘し、新人踊り子嬢として育成して劇場に出演させ、業界全体を活性化させることです。ですので、ストリップ振興策の第一回目の投稿として、
「(Ⅰ).若い魅力ある新人踊り子嬢の登用・育成」をまず私はあげます。
残念ながら今のストリップ業界の現状では、意欲ある魅力的な若い女性が、踊り子の仕事に何の憂いもなく、自らのやりたい仕事として飛び込む環境にはなっていないと私は思います。踊り子嬢になろうとする女性を安心させる職場環境整備が、より多くの優れた新人踊り子嬢を生むと私は思います。
以下に、具体的な現在環境整備の改善案を私は指摘します。(省略)
①.新人踊り子嬢は業界の宝との認識を持ち、その育成に業界全体が真剣に取り込む。
②.現状の原則年中無休の劇場公演を廃止して、1か月3回公演での劇場移動日を設定し、その日はすべての劇場を休業させる。その為、前年の年末までに、業界の総意として年間公演予定スケジュールを発表して、休業等の周知徹底を図る。尚、移動日設定は土曜・日曜祝祭日を考慮して多少変更も可とする。
③.踊り子嬢と所属事務所や劇場との契約・雇用関係を一般社会組織並みに明確化し、最低限ステージ上の怪我等の不慮の事故に対応できるように、事業者負担で労災保険(公的労災が無理なら民間損保の災害補償を適用)を付加して、新人踊り子嬢に仕事に対する安心感を持ってもらう。
④.デビュー1年未満の新人踊り子嬢には客のタッチ行為やポラ写真での過激なポーズ・オープンの強要は業界の総意として禁止事項とする。
⑤.踊り子嬢の移籍には、踊り子本人の意思を尊重して、所属劇場や事務所がそれを否としたり、いわれのないペナルティをその踊り子嬢に与えない。
以上、この私の改革事項は現状の旧態依然とした環境に安住している人達にはとても受け入れられるものでないと私は思います。しかし、危急存亡の業界において「座して死を待つ」より、改善アクションを起こして、その結果で良否を判断する前向きな姿勢がスト業界関係者には現在必要だと私は思います。現在頑張っている現役の踊り子嬢の為にも、業界関係者の方々に、私は是非①から⑤までの改善案の一考を願いたいです。』
今回の劇場演技者女性の出来事は、私が指摘した③.項目に関する劇場社会対応の格好の試金石となる不幸なトラブルです。だから、この出来事に対する以後の劇場側や独善的常連応援客の対応を、私は注意深く見守っていたいです。
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