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世界に肯定的な模範を示す露米の新条約

2010-02-22 | ラジオ
アメリカのバイデン副大統領はワシントン国防大学で演説した中で、アメリカとロシアとの間で結ばれる、新たな戦略兵器削減条約に付いて言及し、二つの大国が軍縮を目指していることを証明するものとなり、世界各国を前に良い模範を示すことになるだろうとの見解を示した。

両国が保有する核弾頭の削減を取り決めた、第一次戦略兵器削減条約(START 1)は昨年2009年12月5日に失効した。
ロシアとアメリカはこのときまでに、新たな条約の作成作業を終えることは出来なかったが、両国の専門家による協議はほぼ終了段階に(???)いる。

新たな条約が締結されれば、両国が共に所有する戦略兵器の数を、ここ数十年の間で最低の規準まで削減することが(???)。
バイデン副大統領はアメリカとロシアと言う、非常に大国(変な表現)が、自ら略兵器削減を行っていることを示すことが出来る新条約の締結は、戦略的安定の強化と、核拡散防止に向けた国際社会の努力を確認するものだとの考えを示し、これは複数の国が世界にとって、最も危険な核兵器を保有しようとしている現在、非常に重要なことだ。
また露米の新条約が早期に締結されれば、今年4月に開催される核安全保障サミットや、5月に予定されている核拡散防止条約会議も、より実り多いものになるだろう。

しかしロシアとアメリカが、世界の安全保障に関する重要な問題において、より親密な協力を行っていくにあたっては幾つもの障壁が(声が完全に出ていない)これに付いてロシアのラブロフ外相は、次のようにコメントしている。
「残念ながら現行のアメリカ政府が、ヨーロッパでこのシステムの展開を計画する迎撃ミサイル状況をめぐっては、より多くの問題が(全く声が出ていない)
アメリカのいわゆる(???)攻撃概念は完全に(???)」
ラブロフ外相はこの様に発言している。

両国によるジュネーヴでの協議は(声が出ていない)ロシアとアメリカの二つの大国は相互の安全保障を(???)ことなく(???)

(???)は全く発声が出来ていない若い女性アナウンサーの喋りで聴き取れない

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2月19日放送 ロシアの声・ラジオジャーナル


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