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人道的処罰システムへ第一歩を踏み出したロシア

2010-01-18 | ラジオ
メドヴェージェフ大統領は自由を剥奪する方法に関わる法案に付いて、先に連邦議会上下院に通過した法案(?)。

自由を制限する新たな法律は(?)2ヶ月から4年となっており、重い犯罪を犯していない場合に付き、その刑罰の方法として認められる(何言ってるのかチンプンカンプン)。
行動の自由制限に付いて(?)外出を禁止し、特定の場所を訪れることを禁止する。
特定の(?)を離れてはいけないとき、市民が多く集まるような行事が行われる場所への立ち入り禁止などがある。
行動の自由の制限は未成年の違法者に対しても課せられることになる。

裁判結果によって自由を制限された者は、国の監視機関の許可を得ずして住所、勤務先、学校を変えてはならず、これを犯した者は監獄に入らなければならない。
こうした制限条項を入れることで罪を犯す者は少なくなると思われる。
加えて刑に処せられた者は(???)に付いて時々出廷を義務付けられる。
こうした仕組みはすでにロシアの(???)。

ここ数字の間にメドヴェージェフ大統領は、重い犯罪のカテゴリーに属さない、(?)分野など幾つ
かの犯罪に付いて(?)を緩和する、法の修正案の提言を行った。
大統領はロシアの処罰のシステムは90年も改正が行われておらず、対策が必要としていることを今まで何度も繰り返してきた。
「処罰を与える、つまり服役のシステム、そしてどういった犯罪にどのような刑罰を与
えるかと言うシステムを変えなければならない。
もしも犯罪が特定の個人をねらったもの、特に危険なものであれば厳しい刑罰を与えなければならない。

こうした例を全て集めて検討すべきだ。生命、健康を侵害したのであればこれにも刑罰を与えるべきだ。こうした刑は厳罰で緩和することは一切認められない。
しかしながらこれと同時に経済犯罪や納税に関する犯罪などに付いては、犯罪者を直ちに刑務所に送るという必要はないことは理解しなければならない」
メドヴェージェフ大統領はこのようにコメントしている。

大統領がロシアの法体系の自由化路線を着実に辿っていることは明らかだ。
この改革の大半の目的は処罰を受けた市民が、個人を(???)損ねない形で社会復帰し、社会に危害を与えるような存在とならないように(???)だ。

(?)は電波が弱く聴き取れず
(???)は女性アナウンサーの不明瞭な発音で聴き取れない。

道徳の教科書 善(よ)く生きるための七十の話 (PHP文庫)

渡邊 毅
PHP研究所


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2009年12月30日放送 ロシアの声・ラジオジャーナル


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