ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

さいたま市緑区のさいたま市園芸植物園では、アジサイの花が咲き始めました。

2018年05月28日 | 季節の移ろい
 さいたま市緑区大崎にある、さいたま市園芸植物園では、アジサイの花がいくらか咲き始めました。

 さいたま市園芸植物園は、広大なさいたま市農業者トレーニングセンターの一郭に設けられている植物園です。四季折々の園芸種の花が次々と咲いています。

 ここは、その季節に咲く園芸種を植えた、見本の庭園などが設けられています(さいたま市の園芸業を支援しています)。

 その中には、“あじさいの小道”があり、ここに植えられている園芸種のアジサイが花を咲かせ始めています。

 花をたくさん咲かせているカシワバアジサイです。





 このカシワバアジサイは、北米が原産地だそうです。

 ガクアジサイと思われるアジサイも花を咲かせています。







 情緒ある感じの花を咲かせています。





、てまり咲きのアジサイも花を咲かせています。





 “あじさいの小道”の奥にある木々が繁った中では、ヤマボウシの木が白い花を咲かせていました。



 5月下旬になり、梅雨が近づく中で、さいたま市園芸植物園ではアジサイがさまざまな花を咲かせ始めています。

富山県高岡市の和菓子の不破福寿堂が販売する鹿の子餅を味わいました

2018年05月27日 | グルメ
 富山県高岡市の和菓子の老舗である不破福寿堂が販売している鹿の子餅を味わいました。

 この鹿の子餅(かのこもち)は、お餅なのですがとてもふわふわと軟らかく、“マシュマロ”のような食感です。そしてかなり甘いです。

 この不破福寿堂(ふわふくじゅどう)がつくる滑らかな食感の和菓子は、縦・横が4センチメートル強、高さが3センチメートル強の立方体です。





 その原料は「砂糖、もち米、金時豆、水飴、デンプン、卵白、トレハロース」などと表示されいます。

 もち米に卵白、水飴、トレハロースを混ぜて、とても軟らかい食感を出している様子です。とても軽いお餅に仕上がっています。

 箱から取り出す際には、とても軟らかく、粘りがあるのでコツが必要です。

 この鹿の子餅のいわれを読むと、金沢市に拠点を置いた加賀藩の2代目藩主の前田利長(まえだ としな)が隠居し、 慶長15年(1610年)に現在の高岡市に城下町を築いた際に、この鹿の子餅の原型ができたそうです。餅の中に豆を入れる鹿の子餅をべースに、そのお餅を羽二重餅のように軟らかいふわふわの感じにしたようです。

 不破福寿堂は、軟らかい羽二重餅の中に、ハチ蜜につけた金時豆を入れたものを、明治25年(1892年)から製造を始め、現在の一口サイズのお餅にして途中から販売し始めたそうです。


さいたま市見沼区染谷にある染谷花しょうぶ園では、ハナショウブの花が咲き始めています

2018年05月27日 | 季節の移ろい
 さいたま市見沼区染谷にある染谷花しょうぶ園では、ハナショウブの花がいくらか咲き始めていました。

 さいたま市見沼区染谷を通りかかった時に「染谷花しょうぶ園 開園中」の表示を偶然、見かけたので、立ち寄ってみました。

 園芸業の方が設けた「染谷花しょうぶ園」は、さいたま市見沼区では有名な民間のハナショウブ園です。入場料は1回当たり500円です(駐車料金も別途、必要です)。



 その入り口には「まだ一部しか開花していません」とのアナウンスが表示されていました。

 周囲が森陰になっている低地部分に水を導いて、面積の半分程度が湿地になっています。全体の約3分の一ぐらいで花が咲いています。







 各ハナショウブには、由緒ある日本らしい品種名が表示してあります。その咲き始めているハナショウブの花たちです。





 各ハナショウブの花は味わいがあります。情緒があります。





 染谷花しょうぶ園では、ハナショウブ以外には、アジサイの低木などが植えられています。

長野県佐久市の東端にある佐久荒船高原では、ニホンサクラソウがあちこちで咲いています

2018年05月26日 | 佐久荒船高原便り
 長野県佐久市の東端にある佐久荒船高原は、季節が初夏になり、木々の新緑が美しくなってきました。

 長野県北佐久群軽井沢町から御代田町へと西に進み、佐久市の北端に入った時に、佐久平の西側に望むことができる北アルプスの峰嶺が見えました。



 佐久平の西側の先には松本市があり、その西側にそびえている北アルプスの峰嶺のようです。天気はやや薄曇りです。

 佐久市の東端にある標高が1100メートルから1200メートルある佐久荒船高原の日当りがいい草原では、ニホンサクラソウ(日本桜草)の花がたくさん咲いています。





 強い日射しの中でニホンサクラソウが花を咲かせています。





 少し木陰でも、ニホンサクラソウは花を咲かせています。





 草原の湿地では、クリンソウ(九輪草)の花が咲き始めました。





 クリンソウはまだ背丈を伸ばすように成長します。

 新緑の林の中では、ヤマツツジが花を咲かせています。



 佐久荒船高原では、森の奥でカッコウやホトトギスが早朝から鳴き始める初夏になっています。

日本経済新聞紙の見出し「社会保障費190兆円に 40年度6割増 介護は2.4倍」を拝読しました

2018年05月25日 | 日記
 2018年5月22日に発行された日本経済新聞紙の朝刊一面に掲載された見出し「社会保障費190兆円に 40年度6割増 介護は2.4倍」を拝読しました。
 
 現政府は、税や保険料で賄う、医療・介護などの社会保障給付費が、経済成長率を2パーセント前後とする前提の基本ケースでは、2040年度に190兆円に達するとの推計を発表したと伝えています。

 日本経済新聞紙のWeb版である日本経済新聞 電子版では、見出し「社会保障費、2040年度に190兆円 介護の負担重く」と伝えています。



 記事のリードでは、2018年度から6割増え、特に介護は高齢者の増加によって、2.4倍の約26兆円に膨らむそうです。

 給付全体が、日本の経済成長を上回るペースで増えて、国内総生産(GDP)に対する比率が、2018年度に対して2.5ポイント高い24パーセントになる見通しです。

 2040年度には、65歳以上の人口が4000万人近くのピークに達し、人口の約3人に1人が65歳以上の高齢者になります。

 その一方で、15歳から64歳までの生産人口は、2018年度より約1500万人減ります。そして、その中の税金や保険料を負担し社会保障費を負担する就業者数も約930万人減る見通しです。

 その上で、この推計は、医療などの診療単価などのサービス単価は、過去のままで将来像を推定し、物価上昇を見込んでいません。

 この当日の日本経済新聞紙の社説は「政府が経済財政諮問会議に提出した社会保障給付費の長期推計は、このままだと医療・介護や年金を持続させられないおそれを映し出した」と、率直に伝えています。

 年金と医療・介護、育児支援などを併せた社会保障費は現在は121兆円ですが、2040年度の190兆円との約70兆円の増加に耐えられるのか・・。実現できるのか・・

 安倍政権は、基礎的財政収支の黒字化目標を単純に2025年度と、5年先送りしました。単純には、負債を減らす計画を先延ばししただけです。このことは世間ではあまり問題視されていない感じです(単なる印象です)。

 このツケは誰が受け持つのか(もちろん、国民ですが・・)、この疑問に答えられる政府首脳・自由民主党幹部がいるのかどうかも分からないです。野党がこの点を追求してるのかどうかも、よく分かりません。