■ 今日は出勤日なので、早起きしたところ、ぐうぜん「背骨の健康を考える」の3回めの話を聴くことができた。
「NHKラジオ朝一番健康ライフ」(5:37~5:45)という番組で、松本 守雄 先生という慶応義塾大学のお医者さんが話をしていました。
べつに、NHKの宣伝マンではないんですが、よい番組だなと思ったのと、たまたま今直面している私の障害についても参考になる話であった。
■ 朝の、イスに座る時の痛みも気にならなくなってきている。
すっかり治るまでもうちょっと時間がかかりそうですが、発症の原因を押さえて、再発や悪化をさせない注意をしていきたい。
(1) 原因:
① 車のリアウィンドへ、30km/時速で、前方を見ないまま、不意に頭から激突(22年前)
② 後ろに走っていて、車止めに気づかず、これも不意にバックドロップ、エビ状にアスファルトに後頭部を強打(6年前)
という事故のあとに、生活の形が変化し、
③ 6年前~昨年まで毎日車に乗るようになった(今年から、乗る頻度は少ない。来年は、無い)
④ 同じ時期に、会社や自宅でパソコンに向かうことが多くなった
加えて、
⑤ 老化による変化もあるのでしょう
(2) 生活上の注意:
① 車に乗るときは姿勢に注意し、長時間乗る場合は休憩・ストレッチを入れる
② パソコンなど、机に向かう時の姿勢に注意する。 同じ姿勢を長く続けない
③ 机、イスの高さ、形など、腰や首など背骨の健康を保つものにする
④ 枕の高さ形を、首などによい、安眠できるものにする
⑤ ストレッチ、筋力運動、ゆっくりジョギング・ウォーキング、水泳。首に無理がなければ今までどうりでよい
つまるところは、前回の記事と同じ基本的なことですが、食事、睡眠、運動などに留意し、よい姿勢を保つ、事故などで体に強い衝撃を与えないよう、注意が必要というでしょうか。
だんだんと快方に向かっています。