まりっぺのお気楽読書

読書感想文と家系図のブログ。
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ボヘミア公ベジドフ妃 アルジェビタ

2018-01-03 09:53:57 | ボヘミア王妃
                Jarmily Haldovéさん作
戦場で旗を振る王妃
ベジドフ妃 アルジェビタ・ウェルスカー


1145〜1189/在位 1172〜1173 1178〜1189

あけましておめでとうございます
今年1年が皆様にとって夢と希望と妄想にあふれた1年でありますように…

ボヘミアの継承問題は混沌を増していきますよぉ
退位・復位の繰り返しで、順番がよくわかんないよーーー!!

とりあえず、父王ヴラジスラフ2世から指名されてボヘミア公になったベジドフ。

ベジドフの妃は、ハンガリー王ゲーザ2世とエウフロジーナの王女アルジェビタです。
1157年か、1159年に結婚しました。

アルジェビタは2回、ベドジフの不在中摂政を務めました。
一度はソビェスラフ(後の2世)からプラハを守ることに成功しています。
ソビェスラフとの関係はこんな感じ
          
この争いの最中、アルジェビタは戦場に現れたらしいよ! それも旗持って!!
白旗じゃないですよ、旗を振って戦士たちを鼓舞したんですよ。
君主の妃みずから… 士気があがりますよね。

1184年には、同じような状況でコンラト(2世)に勝利しました。

コンラトとのつながりはこんな感じ
            
しかし、1189年にはコンラトに降伏しました。
その時に捕らえられて亡くなったのか、その後亡くなったのかはわかりませんが
1189年に45歳ぐらいで亡くなっています。 処刑じゃなければよいのだが…

いくら旗を振って励ましても、こんなに攻めてくるんじゃね… しかも親戚ばっかり。
戦わされる兵士たちもいい迷惑ですよね! 親族会議で決めてほしいよ。

お子様は一男六女ですが、男の子はたぶん成人していません。
成人していたら、今後の一族の争いに加わっていたかもしれないですね。

(参考文献 Wikipedia英語版)

ひとことK-POPコーナー
去年の12月18日にとても悲しい事があって、仕事にはなんとか行って、考えると泣けてくるので仕事に集中して
でもやはり夜になると泣けてきて… という感じで、なにも手につかない年末を送りました
まだ辛くて歌声は聞けないし、映像も見られません
でも新しい年がやってきたし、現実をうけとめていかなくてはね…

ジョンヒョン、6年間、辛い時や悲しい時、支えになってくれてありがとうございました
あなたがくれた歓びは忘れません  ご冥福をお祈りします


ひとこと年越しコーナー

で、本当は行こうかどうしようか迷ったんだけど。せっかく当たったし、旦那さんも楽しみにしてたし…というわけで
今年も東急ジルベスターコンサートで年越ししてきました
『展覧会の絵』のカウントダウンはピタッとキマって気持ちがよかったです 少し前むきになれました


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