スピリチャルTIMES 「とにかく生きてみる!」

スピリチャルTIMESの編集長北村洋一が、この不確定な社会に生きている人々の喜怒哀楽をレポートする。

とにかく生きてみるvs紅白の風景vs慎ましく団欒ってか‼️

2020年10月05日 | 自小説 ノンンフィクション小説
ええやないの、あべ静江ちゃんの「紅白バージョン!水色の手紙!」

紅白バージョンと大袈裟に言っても未だあの頃の企画ですから今時のステージとは雲泥の差はありますけど、1974年ですから僕が多感な中学三年の大晦日と言う事になります。
水色の手紙という歌には、最初に少しセリフがありまして、「お元気ですか?そして今でも愛してるって言ってくださいますか?」と語るのですが、紅白ではこのセリフの所がアレンジされているのです〜
(チャラ-ララララァ〜)とイントロが流れてきて、「全国の皆様 お元気ですか?ーーーーーー」と言うのですからちょっと驚きと言うか、今で言うサプライズですね。

このビデオをyoutubu で僕は見つけました。
誰もいない一人の部屋だけど、親父がいてて、お袋が座っている気配がするのです〜
そして大晦日の独特の時間の進みがこの空間に表れてくる。

この時もお袋は「やっぱり紅が勝つなぁ!」と茶の間に笑いを入れるつもりで、テレビの静江ちゃんに突っ込みを入れているのです〜
親父は、聞こえるか聞こえないかの小さな声で「白や!」と呟いたのを覚えているのか?今無意識に僕が創作したか? とにかく下を向いて競馬の本を開いて言ったのです。

あれから46年アゴーか‼️
「お元気ですか?そして今でも馬券は100円が正しいと言ってくれますか?」

なんか寂しい秋に浸ってみる!








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