スピリチャルTIMES 「とにかく生きてみる!」

スピリチャルTIMESの編集長北村洋一が、この不確定な社会に生きている人々の喜怒哀楽をレポートする。

とにかく生きてみるvsスピリチャルビジネスは?vs霊気Tシャツ

2017年07月06日 | 自分的エッセー
10年以上前の話で恐縮なんだけど、
まだアドマンで仕掛け人だった頃の、インテックス大阪で開催された癒しフェアに出店した時の、ヒーリングcollegeのスタッフTシャツが、ひょんなことから出て来た。
霊気を普及させる為にプロデュースしたスクールだった。
霊気を身につけておけば自分の潜在意識にアプローチ出来て、過去や未来のその時に起きたトラウマを自分で癒してあげれる事が出来る!と僕は解釈したのです。
「これは流行る〜〜」と確信を持ってプロジェクトを進めて行ったし、かなりの予算を使ってプロモーションを仕掛けました。
僕自身はレベル3の認定で終わっていますが、本当に熱かった時間が思い出されます。
みんなで、霊気で兄弟姉妹の様に繋がって行こうと言う想いと、「さぁ貴方も持ってる霊気のスイッチを入れてみよう〜〜」と言う意思を表現するコピーにしたのです。
それから10数年の歳月が過ぎましたが、色々な事がありましたが、お陰様でこうして生きていますし、自分の本質も「こんなもんなだろう〜〜」と解って来ました。
ただ欲が全面に出ていたのは確かでした。だからと言う事も無いのかもしれませんが、この事業はそれからは僕自身の手では続ける事が出来ませんでしたが、でも今思えばそこから学んだものは結構深いものがありました。

何んか今日はこのTシャツを着て見たい気がしたのです。
そしてSWITCH REIKI を入れてみようかなぁと思うのです。
自分の為でなく、人の為に!
そして絶対に神様の目の様に、僕は世の中を見る事なんか出来ないけど、聞こえないその声を前のめりの姿勢で、聴こうとする事だけが、生きてる人間のスピリチャルに対する姿勢なのだと思うのです。
満ち足りてはいないけど望んでいる時を僕は幸せと呼ぶのでしょうね。
今でも困難な日々が続くけど、なんかちゃんと立ててる事だけは確信が持てるのは少しは学習したからなのでしょか?
だから今、スピリチャルをビジネスにした事の功罪をゆっくり振り返ってみようと思う気になったのかもしれません。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする