MANIAGARA DIARY

シャインクラブ代表・WANKOの日記

ウォーター暴走

2012-02-20 | Weblog
先週の事。
息子(3歳)に赤いブツブツが出来た。

ブツブツじゃなくてツブツブだったら、オレンジジュースに入っていて欲しい感じがしていいんだけどさ。

ブツブツだと放っておくわけにはいくまい。
反対にするだけで、随分と境遇が違うものだ。

ということで病院へ。
案の定、水疱瘡でしたわ。
保育園で流行ってるって言ってたから、そうじゃないかと思ったんだよ。

水疱瘡って、4人に1人は症状が軽いらしいんだけどね。
運が良いのか、どうやら息子はそのうちの1人だったみたい。
熱は全くなく、ブツブツの量も思春期の中学生よりも少ないくらいだった。

でも症状がある以上、保育園に行くことは出来ず。
旅行でしばらく休んだのに、さらにその後引き続き休むことになっちゃったよ。

疱瘡デンウィークだな。

めちゃくちゃ元気に走り回ってしゃべりまくってやがるのにさ。
それでも病人だ。
タイミング悪くボクは平日も撮影入ってる日が続いていたので、連日実家へ預けてましたわ。

ようやく今日になって登園許可がもらえたから、明日からは保育園復活。
やっと日常に戻れるな。
ホッとするね。

そんな今日は撮影の関係で、久しぶりに空港へ行った。

当然の事ながら、旅行カバンを持った人がたくさん。
平日だから仕事っぽい人も多いけど、旅行っぽい人もいる。

いいなぁ。
ズルいなぁ。
羨ましいなぁ。

ボクもどこか行きたくなるよ。
こないだ神戸に行ったばかりだけど、すぐにでもまた行きたいよ。

でも今日はここから出発ではなく、ここが目的地。
残念ながら撮影がおわると、そのまま帰るだけでしたわ。

次にここに来る時は、カメラではなく旅行カバンを持って来たいものだな。

神戸3日目

2012-02-15 | Weblog
いとこの結婚式のために昨日から神戸へ来ている。

最終日の今日は、朝から親戚らと共に姫路に移動。
そして墓参りへ。

なかなかこっちに来る機会ないからね。
久しぶりに墓参りへ行けて良かったよ。

その後は、昼ご飯。
叔母さんが、どこかを予約してくれているらしい。
中華やら和食やら、何でもあるとこと言ってたから居酒屋的なとこかな。
楽しみだな。

と思っていると、母・美智子。

「そんなのじゃなくて、お好み焼きとかでいいで。お好み焼きで」

と言い出すではないか。

母・美智子は長女だからか、県外から来ている立場だからか、叔母さんらは素直に受け入れる。
他にもたくさん人がいるけど、誰も文句を言う者はなし。

よくもまあ、みんながいるってのに自分の意見を押し通せるものだよ。
せめて誰かの1人でも同意を聞くって事が出来ないのかねぇ。
ったく…。

ま、美味しかったからいいけどね。
やっぱり本場だからなのか、選んでくれた店がよかったのか、どの種類のお好み焼きも旨かった。
どろ焼きって言って、ドロッとした柔めのお好み焼きをダシ汁につけて食べるってのも旨かった。
明石焼きのお好み焼き版みたいなもんかな。
大分にもあればいいのにな。

その後は姫路城へ。

子供の頃から何度も行った事があるんだけど、現在は保存修理中らしい。
城は布で囲われていて姿が見えないという。

だから別に今行く必要もないんだけどね。
でも別に他に行くような場所も無いしね。
どうせ近くまで来てるからね。

ということで、みんなで行ってみた。

姫路城は4年ほど前に愚妻と2人で行ったきりだな。
愚妻が姫路城を見た事ないって言うから、あっちに行ったついでにさ。
でもあの時は時間がなくて、ほとんど見れなかったのだ。
せめて少しだけでも城の内部を見ようと走ったけど、その手前でガイドスタッフの説明攻撃に合い、時間切れ。
泣く泣く城を後にした思い出がある。

しかし愚妻。
2回行って、2回とも城内へ入れないとはなぁ。
見事な返り討ちっぷりだよ。

でも、工事中の姫路城。
意外と楽しかったよ。
当然ながら、過去行った時とは全然違う。



この工事の為に、城の周りに立派な建物を建てて城を取り囲んでいるんだよね。
布に絵が書いているって聞いてたけど、めちゃくちゃしっかりした建物じゃん。
それにエレベーターも付いていて、天守閣付近の工事具合を間近で見れるのだ。



こんな機会は滅多にない。
工事中とはいえ、なかなかいい物を見せていただきましたわ。
行って良かった。

付近をプラプラしたりしつつ、親戚とはそこでお別れ。
次に会う時も、冠婚葬祭の時なのかもしれないなぁ。
結婚適齢期のが数人いるから、それを楽しみにしておこう。

そうして港まで行き、フェリーに乗船。
3泊3日の旅もこれで終了だ。
帰りのバイキングも、腹一杯食べ過ぎるほど食べてやりましたわ。

ま、今回の収穫は、息子(3歳)が昨日の余興で踊っていた裸の男の人を怖がるようになったって事だな。
海パン一丁で踊る男がいたんだよね。
最近は、鬼も山んばも怖がる事がなくなり、妖怪人間もそろそろ慣れてきちゃってたんだよね。
でも海パン男はリアルで見たせいか、「あの裸の人が来るよ!」と言ったら、素直に言う事を聞くようになりましたわ。
良かった。

余興としてはどうかと思うけど、あの人に感謝だな。
しばらくはこれで従順にさせてやろっと。

神戸2日目

2012-02-14 | Weblog
いとこの結婚式の為、フェリーで神戸へ。

大分から神戸のフェリーは、早朝に着く。
でも挙式は昼過ぎから。
撮影があるので早めに行くつもりだけど、それでもまだまだ時間がある。

持て余すなぁ。
まだどこのお店も空いてない時間だしね。

とりあえず、ファミレスで朝食を取り、その後は異人館とやらに行ってみた。

シャレた洋館が並んでいるような場所。
ま、正直それほど楽しいとこではないかな。
2カ所回ったら満足したので、次は三宮の駅周辺をブラブラと散策。
でも特に見るとこもなく、早めに会場入りをした。

しばらくすると次々に親戚が集結。
普段はあんまり合う機会ないけど、親戚には気を使う事ないからラクでいいね。

そんな中、ボクは撮影を続ける。

いとこの結婚式だから普段のよりもちょびっと気楽だ。
業者として参加するよりも、式場の方々も若干優しい気がするしね。

神戸の結婚式に参加するのは初めてだ。
地域によって違いがあるかと思ったけど、大分のと変わりないな。
こっちの式だからって、明石焼きを投げつけあったり、神戸牛入刀とかすることもなかったよ。

トイレの水が出るとこがシャレてる式場でした。
アットホームな雰囲気で、和やかに終わりましたわ。
新婦とは初めて会ったけど、良さそうな子で安心だ。



式が終わった後は、新郎の実家へ。
他のひとはみんなでバスなんだけど、ボクは車だ。
ナビで検索して行こう。
と思っていたら

「一緒に乗って道案内しちゃる」

と、新郎の父親が言うではないか。

あ、そりゃ頼もしい。
お願いしますよ。
ナビよりも地元の人のほうが、新しい道とか抜け道とかを知っているからね。
助手席に乗ってもらい、車で40分くらいの場所へ向かった。

んだけど…

出発早々、「あれ?こっちでいいんかな?」と、不安気な言葉を言う叔父さん。
「違ってるぞ。どっちが家の方向だ?」とも言う。

全然頼りになんないじゃん!

というか、むしろ時間がかかっちゃってるよ!

「もうナビで検索してくれ」

と、早くもギブアップ宣言。

結局ナビで検索して進んでいくと、どうやら分かってきたらしい。
「あ、ここからなら分かる。これを曲がったらいい」
ナビとは方向違うけど…と思いつつも曲がると
「こっちじゃなかった。戻ってくれ」

さらにそんな事が続き、結局
「あれ?山陽道に入っちゃった。中国道じゃないのか?」
と、高速も大幅に遠回り。

すんなりとナビで行っておけばよかったなぁ。
ま、いいけどね。

そんな叔父さんの家には、親戚一同が集合して宴会。
薪ストーブのあるような、でっかい家だ。
すげぇな。



ボクの狭いアパートにこんなのあったら、暑くて暮らせないよ。
息子は、そこにいたチワワに興味を持ちつつも、なかなか触れなかった。
滅多に会わない親戚達に、情けない姿を披露してしまったなぁ。
ま、いいけどね。

神戸1日目

2012-02-13 | Weblog
明日は、神戸でいとこの結婚式がある。

なので愚妻と息子(3歳)と共に車でフェリーに乗った。
撮影を頼まれているから、その機材も一緒。
おまけにボクの両親も一緒なので、ギュウギュウだ。

フェリーに乗るのは久しぶり。
4年ぶりくらいかな。
両親共に兵庫県出身だから子供の頃はよく乗っていたんだけど、最近はあまり行く機会がない。
それも、両親と共に行くなんて、今回のように冠婚葬祭の時じゃないとないだろう。

久しぶりに乗るフェリーは、レストランがバイキング形式になっていた。
前はお惣菜が並んでいて、取った分だけでお金を払うってのだったんだよね。
それだとどうしても取り過ぎてしまうので、これのほうが助かる。

腹一杯食べてやりましたわ。

そんな時。
フト思い出したように、母・美智子が
「あ、誕生日おめでとう」
と言い出した。

こいつ…
絶対に今思い出しやがったな。

実はボクは今日が誕生日。
いや、今さら祝ってもらわなくてもいいんだよ。
でも、誕生日当日に珍しく家族揃って晩ご飯を食べてんのに、誰も何も言わないんだよ?
みんなフェリーに浮かれ、バイキングに夢中で、全くそれを忘れていやがるんだよな。

困ったもんだよ。

その後、愚妻と母・美智子は大浴場へと行った。
ボクは風呂の前に、その近くのマッサージチェアで過ごす。

すると、風呂から出てきた愚妻が

「このタオルしか無かったわ」

と、薄っぺらいタオルを見せてきた。

ふ~ん。
バスタオルは置いてないって事ね。
まあそれがありゃ充分拭けるから問題ないでしょ。

そう思い、持参していたゴシゴシタオルを持って大浴場へ行った。

んだけど!

タオルないじゃん!

女子風呂には置いてあんのか?
いや、もしかして部屋にあったタオルがあのタオルしか無かったって事だったのか?

どうする?
取りに戻るか?
いや、面倒だ。
ま、タオル無くてもどうにかなるだろう。

と、そのままお風呂へ入って身体を洗う。

しかし…。
どう考えても、どうにかならないよな。
自分のしでかした事の重大さに、段々と気付いてきた。

そして風呂から上がる。
さあ、ビショビショだ。
どうしよう。

とりあえずゴシゴシタオルで拭いてみた。
が、全くサッパリしない。

何か拭けるものはないのか。

服はどうだ?

いや、ダメだ。
これは明日も着るつもりで家を出る寸前に着替えたばかりのもの。
少しでも荷物を減らすためにね。
なのでこれは使えない。

明日ビショビショの服で過ごす覚悟があるならこれでいいけど、そんな勇気がない。

濡れても大丈夫な物は何かないのか…

そんなボクの目に映ったのは。
さっき脱いだトランクス。
こればかりはさすがに新しいのを持ってきてるからね。

これで拭くか?
いやいやいや。
さすがにこれはないでしょ。
常軌を逸しているよ。

でも、他に何かあるか?
知らない人に「タオル貸して下さい」なんて言いたくないし、貸してくれたとしても使用済みのだから気持ち悪い。

ええい!
いってしまえ!

誕生日の日に海の上で、トランクスで体を拭く事になろうとは。

こんな情けない事があろうか。
それも、他の人に見つからないように、こっそりと拭いている自分の姿が鏡に映っていて、心底情けなかったな。

その後、両親がボクらの部屋にやってきた。

大きめのバウムクーヘンにロウソクをぶっさしただけので、何とも手抜きな誕生日祝い。
全員バイキングをたらふく食べているので、誰もバウムクーヘンを食べられなかったしさ。

ま、いいけどね。

タイタニック

2012-02-12 | Weblog
また壊れた!

家中の物が次々に壊れていきやがる!

よく言われている事だけど、こういう時期ってあるんだよね。
同じくらいのタイミングで、あっちもこっちも故障してしまうっての。

この二ヶ月くらいは特にヒドい!

昨年末に、愚妻の車が故障。
エンジンがかからない。
修理に出して痛い出費を痛感していると、今後はボクのケータイが故障。
こっちも修理に出していると、まだそれが治ってない段階で部屋のエアコンが故障。
極寒の部屋になってしまう。
どうにか無料修理をしてもらったので安心したものの、次はプリンタがダメになった。
それが3日前の事。

過去の経験からして無料修理になるかどうかってレベルだけど、そうする時間の余裕がない。
なので、ネットで即新しいのを注文。
翌日には届いたので助かった。
今までのは故障が治ったとしても、他の箇所もかなり怪しかったから廃棄する事にしよう。
もう1年に1回はプリンタを買い替えているよ。
困ったもんだ。

でも新しいプリンタは快適だな。
と思ったのも束の間。

パソコン故障!
家には数台パソコンあるんだけど、その中でDVDのジャケットとかを作っているノートパソコン。
それがおかしくなっちゃったのよ。
パソコンがおかしいというよりも、中のソフトが立ち上がらなくなったんだけどね。
とはいえ、ジャケットを作ったりするソフトなので、ものすんごく困る。
データは無傷だから、どうにかならない事もなさそうけど、急ぎで作るデザインもあったりするしさ。

昨日一日は、かなり落ち込みつつ、必死で復旧作業をしておりましたわ。

でもどうにもならず。

一晩経てば治ってんじゃないかな。

と、淡い期待を期待していたけど、症状は変わらず。
残念ながら自然治癒力はないようだ。

今朝、そんな落ち込んでいるボクの元に出かけたはずの愚妻が戻ってきて
「車のエンジンがかからない」
と言う。

なに~!
またかよ!

とりあえず愚妻はボクの車で外出。
2時間くらいしたらどうにか普通にかかるようになったけどね。
でも不安なのでディーラーへ点検してもらいに行った。
が、ハッキリとした原因は分からず。
たぶん燃料ポンプと思うけど、その時に見てみないと分からない。なのでまたそうなったら電話して。
と言う事。

困ったもんだ。
愚妻はしばらくの間、エンジンがかかるかどうか分からない不安と戦う事になるね。

パソコンのほうはもう諦めて、バックアップを取ってOSの再インストール。
をしようとしたけど、ちょっとうまくいかない。
あれ?
と思いつつ、何気なく触っていたら、遂に原因判明!
完全復旧ではないとはいえ、再インストール寸前でどうにか支障のないレベルに回復する事が出来たから一安心したよ。

しかしまあ、本当に壊れまくりだな。
この故障の数々が、わずか2ヶ月間ってのが恐ろしい。

次は何が壊れるんだろう。
と考えると、夜も眠れないよ。

「次はお前じゃないのか?」
と、DVDプレーヤーを睨んだりしてみる。

「お前だけはボクの味方だよな?」
とビデオカメラに優しく語りかけたりしてみる。

もう周りにいる物達を、全て疑心暗鬼の目で見てしまうね。
どうにかこの壊れ時期も、これで終わって欲しいなぁ。
お願いしますよ。

とりあえず、明日は船に乗る予定があるんだけど、その船が壊れるって事だけは避けていただきたいものだ。