MANIAGARA DIARY

シャインクラブ代表・WANKOの日記

15周年

2009-03-25 | Weblog
髪を切りに、いつもの美容室へ。

すると!

なんと今日が、この美容室の15周年らしい!

ほほぉ。
それはめでたい日に来たもんだ。

けどね。

15周年だからって、特に何もなし。

入口や店内に『15周年』と書かれていることもなく、いつもと全く変わらぬ雰囲気。
店員さんが紅白のハッピを着ていたりすることもない。
担当のI氏から聞かなければ、絶対に気付かなかっただろう。

でも、ひょっとしたらお客に対するサービスはあるのかもね。
15周年記念なんだから、少しはいつもと違うかと思ったけど…。

それもなし!

いつもよりシャンプー多めに使ってくれたりとか、
いつもより多めに切ってくれたりということもない。

ホントに全くいつもと同じなの。

せっかくの15周年なんだから、せめて店員全員でモノマネでも披露して欲しかったなぁ。
いい記念日に行ったってのに残念でならない。

そういえば。
担当のI氏が痩せていたので、どうしたのかと聞いてみると…

『バナナダイエット』をしているとのこと!

おお!
噂には良く聞くダイエットだけど、実際にやっている人は初めてみたぞ!
しかも、ハッキリと効果が現れているようだ。

ふ~ん。
身近な人が成功しているダイエットだと、やってみようかって気になるね。
朝ご飯にバナナと水を食べるってだけだから、簡単そうだし。

でもなぁ。

ボクは普段、朝ご飯食べないんだよな。
そんな人がバナナを食べるって、余計カロリー摂ることになるんじゃないのか?
じゃあ、昼ご飯代わりにバナナにしたらいいのか?

よく分からん。

けど、ちょっとやってみようかな。
「合わない人もいるから、とりあえず1週間やって効果を見てみれば?」
とI氏が言うので、その通りにやってみよう。

明日にでもバナナを買いにいかなくちゃ。

WBC

2009-03-24 | Weblog
ここ最近は、WBCにかかりっきり!

忙しくて仕方ない。
リアルタイムでは一度も見れていないけど、途中経過のチェックで慌ただしいのなんの。

でもその忙しさも今日で終わり。

今日はいよいよ決勝。
これで全てが決まる。
相手が相手だけに、絶対に負けたくない戦いだ。

今日こそはリアルタイムで見たいぞ!

と思ったが、今日も無理そうだ。
朝から卒業式の撮影だもんなぁ。

WBCは10時からスタート。
式は10時からスタート。

もろかぶり!

仕方ない。
とりあえずは仕事に専念しよう。

セッティングをし、式が始まり、無事に撮り進める。
そして終了。
撤収し、急いで車に乗り込む。

さあWBCだ!
これからまた違う学校に行かなくちゃいけないので、その間にラジオで聞こう。

野球放送に合わせて車をスタートさせる。
さて、どうなっているのか!?
リードしてるのはどっちだ?

けど…

リードしていたのは開星高校。
高校野球じゃんか!

おいおい。
WBCはラジオやってないのかよ!!

色んな局に合わせてみるが、ボクが登録してある局では流れていない。

参った…

とりあえずそのまま次の学校へ。

ちょいと話し合いをしに来たんだけど、それまで少し時間があった。
なので、こっそりとケータイで経過をチェック。
古いケータイなので、ワンセグが見れないのが非常に悔しい。
あんなのどうせ見ないと思っていたけど、今ほど必要性を感じるときはないね。

そこでiモードでチェック。

あまり細かく触る時間はないので、ヤフーのニュースを見る。

けど…

最初こそ数回繋がったものの、次第に繋がりにくくなる。
時間が経つにつれ、繋がらないのはヒドくなる。

そして数分後。
完全に繋がらなくなっちゃったわ!

参った…

たぶんボクみたいな人が殺到しちゃってんだろうな。

打ち合わせはすぐに終わり、再び車へ。
けど、車に乗ったとこで速報を聞く手段はない。

急いで帰宅!

果たしてまだ試合はやっているのか?
急いで機材を片付け、テレビのスイッチを入れる。

おお!
ちょうど日本が追加点を入れてるぞ!
回は7回。
いい瞬間に帰ってきたもんだ。

それから最後の瞬間まで、WBCに付きっきり。
昼ご飯の焼きそばUFOが台所でフヨフヨになってしまっていたほどに付きっきり。

水っぽいUFOを食べ、一応編集もしつつも、片時も目を離せない。

いやぁ。
いいもの見れて良かったなぁ。
こんな興奮して野球を見たのは久々だよ。



夜は付き合いのある劇団の稽古場へ行った。
ちょいと用事があったんだけど、ここはほぼ女性ばかりの劇団。
けど、どうも様子がおかしい。

どうやら今日は男性が来ると言うことで、浮き足立っているみたいなんだよね。
なので普段よりメイクや服装に気合いを入れているようだ。

「メンズはまだかなぁ」

と、ウキウキしている様子。

えっと…

みなさんの前に座っている人の性別は何ですかねぇ?

ボクもメンズだっての!

完全に眼中に無いようだ。
鼻がデカイオッサンには用はないってか!

ったく…

いつかボクが稽古場に入ると、キャ~キャ~大騒ぎされたいものだね。

ひぐる

2009-03-23 | Weblog
夜。

車を走らせて、もうちょっとで我が家というとこまできた。
この先を左折してちょびっと進めば我が家だ。

で、左折しようとすると…

ん?

その交差点の先で、誰かの車がヘッドライトを付けたまま傾いている。

あら!
ヒグってるじゃん!

あ。
意味不明な言葉を書いてしまった。

ヒグったというのは、ボクが作った造語のことだった。
ボクらの間で使われている言葉なんだよね。
車が溝にハマってしまった事をそう呼ぶ。

起源は数年前。

ヒグ●(本人の名誉の為に一部伏せ字)という友達が、家の近くの溝にハマったのが誕生のキッカケだ。
ちょうど我が家に数人集まっていたのでみんなで駆けつけたものの、どうにもならず。
結局JAFを呼んだものの、かなり細い道だったのでJAFの人も苦労して、何とか引き上げた。

という事があった。

それ以来、車が溝に落ちる事を『ヒグる』と呼ぶようになったのだ。

さてさて。
話しがそれちゃったけど、今はどうしよう。

ヒグった車の周りでは、3、4人の大人が呆然としている。
暗いのでハッキリ分からないが、ちょっと高齢っぽい。

う~ん。
手伝いに行くべきかどうか。

ま、ちょっと状況を見てから考えようかね。
一旦自宅に車を停めて、歩いて10秒ほどの現場へと近づく。

仕事の打ち合わせ帰りだったのでスーツ姿のボク。
なるべく汚さないで終わらせたいと思っていたんだけど、近くに行くと向こうから声をかけられてしまった。
大変そうだったらそのまま通り過ぎようかとも思ったけど、これは手伝わないわけにはいかない。

で、そのまま手伝う事に。

でも…

高齢な方が2名と、若い夫婦らしき人がいるだけ。

どうしたものか。
こんな人数じゃどうにもならないぞ。

ここは、ヒグるという言葉の発祥である彼にお願いしよう。
目と鼻の先にある彼の家に行き、チャイムを鳴らす。

「そこでヒグってる人がいる!」

と言うや否や

「なんですと!」

と、喜び勇んで飛び出してきた。

他人がヒグるのがそんなに嬉しいのだろうか?
親近感ってやつか?
それとも同じ境遇を経験した身として、放っておけないのだろうか。

現場に着き、状況を確認したかと思えば…

「なるほど。ではあそこにあるレンガを使いましょう。あとはこちらからジャッキで…」

と、的確な指示を出す。

さすが!

ヒグるという言葉の当事者だけに、こういう時の対処はこなれている。
突然呼び出されたとは思えないほど機敏に行動し、一気にその場のリーダーにのし上がってしまった。

ヒグりのプロフェッショナルだね。

いや。
次にいつヒグってもいいように、こっそり勉強していただけかもしれないな。
だって、自分の時は今日の人みたいに唖然としてただけだったもん。
こんなに迅速じゃなかったもん。

ま、いいや。

で、彼が言うように動いていると、近くを通った車の人が、続々と停まってくれた。
「お手伝いしましょうか?」
と、瞬く間に若い男が7名ほどに。

みんな親切だね。
ありがたいね。
自分の事じゃないけど、人の親切が身にしみるね。

男がそれだけいれば、小細工はいらない。
全員で一気に車を持ち上げる。

無事に引き上がりましたわ。
良かった良かった。
ボクもさほどスーツが汚れなかった。
良かった良かった。

ヒグリのプロフェッショナルも、持ち味を発揮出来たようでなによりだ。
今後も、ヒグった時は本家である彼に頼むようにしよっと。

かくれんぼ

2009-03-22 | Weblog
シャインクラブの撮影が雨で中止に。

なので今日は久々に丸一日息子と過ごす事になった。

編集をしつつ息子の様子を伺う。

10ヶ月になったのでだいぶ1人遊びの時間が増えてきたけど、それでも目を離せない。

モッキュモッキュと音がするのでそちらのほうを見ると…
オムツの入った段ボールを一生懸命に食べている息子。
美味しそうに食ってやがる。

そのままそれが主食になってくれたら家計も助かるのになぁ。
それに将来、その事を自伝に書いて大儲け出来るのになぁ。

けど、そのまま放置するわけにはいかず、鼻をつまんで口を開けさせてから取り出す。

新聞やら段ボールやらをよく食べるけど、何が美味しいのやら…
子供の味覚は分からんね。

その後は、リビングのドアのほうへ。
ドアの向こうに隠れては「ばぁ」と出てくる。
「ひゃぁひゃぁ」と嬉しそうに笑い、またドアの後ろに隠れる。
そしてまた「ばぁ」と出てくるってのを延々繰り返している。

これを数ヶ月前からよくやってんだよね。
こっちがその都度驚くもんだから、面白いのだろう。

でもなぁ。

すりガラスだから、あなたの隠れている姿は丸見えなんだよな。



ま、ボクも大人なので、そんな野暮な事は言わずに驚くふりを続けましたけどね。

夜になり、ちびまるこ子ちゃんを、最前列で見ている息子。
どう考えても目によくない。

そこで近所を散歩へ。

プラプラと歩いていると、外出していた愚妻が帰ってきた。
たこ焼きなどを買ってきていたので、それで夕食。

その後は息子を風呂に入れた。
体を洗って、一緒に湯船につかる。

お。
今日は入浴剤が入ってるぞ。
お湯が真っ白だ。

いや!

そんなもの入れるわけない!
息子が吐きやがったんだ!
せめて体を洗ってる時に吐いてくれりゃ良かったのに…。

一生懸命かき出したら綺麗になったけど、あまり気分のいいものじゃないね。
こんなにサッパリ感のない風呂上がりは初めてだわ。

ま、まだ湯船でウンコをされた事はないから、マシなのかもな。
シッコはあるけど…。

その日が来るのを楽しみに待っておこう。

子連れ焼肉

2009-03-21 | Weblog
今夜は友達数家族で焼肉に行く事になっている。

食べ放題の店だ。

となると日中のボクのやるべき事はただ一つ。
少しでも腹を減らすということ。
普通に昼ご飯を食べつつも、少しでもお肉が入るように運動量を増やす。
そしてトイレにも多めに通う。

空っぽ過ぎても食べられないだろうから、事前に昨日M氏から貰った人形焼きを食べておく。

よし。
準備は完璧。
いざ出発だ。

車に乗って会場へと向かう。

後ろの座席からは

「カルビ!カルビ!カルビ!」

と、肉の食べ方のシミュレーションをしている愚妻の声が聞こえてきた。
やつの意気込みの半端じゃないようだ。

よ~し!
食ったるぞ!

けど…
心配な点が一つ。

今日は息子も一緒なんだよね。

焼肉屋での彼がどういう動きをするのか読めないだけに不安だ。
普通の食事ならまだしも、焼肉屋という場所にこの『常に動き回る息子』を連れて行くのは大変そうだもん。
どれだけ焼肉のほうに集中出来るか。

それが勝負の分かれ道だろう。

会場へつくと、ボクらが最後だった。

けど…

あれ?

もっといるはずの、子供さんの姿が少ないなぁ。
今日はみんな子持ちのはずなのに…。

聞くと、みんな実家に預けてきたとの事。
連れてきている子供は、もう目を話しても大丈夫なくらいの年齢の子ばかり。

なるほど。
そうすりゃ良かったのか。
そしたら肉に集中出来るもんね。

みんなの『食べ放題』に対する意気込みはボクら以上だったようだ。

乾杯をして、いよいよ焼肉開始。

愚妻と交代しながら焼肉を食べていく。
意外と大人しくしている息子だけど、ずっと見ておかなければならない。
サラダバーやドリンクバーなどにも行かないといけないので大忙しだ。

けどね。

ある程度食事が進んだら、みんなが息子の面倒みてくれるんだよね。

ありがたいなぁ。

せっかく自分達の子供は置いてきてるのに、わざわざ他人の子の面倒を見てくれるとは。
いい友達だよ。
みなさんすんませんね。

代わる代わる抱っこしてくれたり、相手をしてくれたり。
特にG氏夫人は3人の親だけあり、子供の扱いが上手い。

そして肝心のお肉。
こちらも、同じテーブルのY氏夫人が焼いてくれるから助かった。

ボクが動かずとも、次々にボクの取り皿にはお肉がたまっていく。

こんなに快適な焼肉があろうか。

通常の焼肉だと、網の上を凝視していなければならない。
隙間があればそこに肉を置き、さらに全ての肉の焼き具合を気にしなくてはいけない。
食べ終わる頃にはヘトヘトになる。

けど、今日は違う。
ボクは焼き具合を気にする事もなく、ただ食べるだけ。
置かれたものをそのまま食べていればいいのだ。

助かるなぁ。
ありがたいなぁ。

一家に1人はY氏夫人が欲しいね。
今度から焼肉屋に行く時は、この2人を連れていったほうが良さそうだな。