今夜は友達数家族で焼肉に行く事になっている。
食べ放題の店だ。
となると日中のボクのやるべき事はただ一つ。
少しでも腹を減らすということ。
普通に昼ご飯を食べつつも、少しでもお肉が入るように運動量を増やす。
そしてトイレにも多めに通う。
空っぽ過ぎても食べられないだろうから、事前に昨日M氏から貰った人形焼きを食べておく。
よし。
準備は完璧。
いざ出発だ。
車に乗って会場へと向かう。
後ろの座席からは
「カルビ!カルビ!カルビ!」
と、肉の食べ方のシミュレーションをしている愚妻の声が聞こえてきた。
やつの意気込みの半端じゃないようだ。
よ~し!
食ったるぞ!
けど…
心配な点が一つ。
今日は息子も一緒なんだよね。
焼肉屋での彼がどういう動きをするのか読めないだけに不安だ。
普通の食事ならまだしも、焼肉屋という場所にこの『常に動き回る息子』を連れて行くのは大変そうだもん。
どれだけ焼肉のほうに集中出来るか。
それが勝負の分かれ道だろう。
会場へつくと、ボクらが最後だった。
けど…
あれ?
もっといるはずの、子供さんの姿が少ないなぁ。
今日はみんな子持ちのはずなのに…。
聞くと、みんな実家に預けてきたとの事。
連れてきている子供は、もう目を話しても大丈夫なくらいの年齢の子ばかり。
なるほど。
そうすりゃ良かったのか。
そしたら肉に集中出来るもんね。
みんなの『食べ放題』に対する意気込みはボクら以上だったようだ。
乾杯をして、いよいよ焼肉開始。
愚妻と交代しながら焼肉を食べていく。
意外と大人しくしている息子だけど、ずっと見ておかなければならない。
サラダバーやドリンクバーなどにも行かないといけないので大忙しだ。
けどね。
ある程度食事が進んだら、みんなが息子の面倒みてくれるんだよね。
ありがたいなぁ。
せっかく自分達の子供は置いてきてるのに、わざわざ他人の子の面倒を見てくれるとは。
いい友達だよ。
みなさんすんませんね。
代わる代わる抱っこしてくれたり、相手をしてくれたり。
特にG氏夫人は3人の親だけあり、子供の扱いが上手い。
そして肝心のお肉。
こちらも、同じテーブルのY氏夫人が焼いてくれるから助かった。
ボクが動かずとも、次々にボクの取り皿にはお肉がたまっていく。
こんなに快適な焼肉があろうか。
通常の焼肉だと、網の上を凝視していなければならない。
隙間があればそこに肉を置き、さらに全ての肉の焼き具合を気にしなくてはいけない。
食べ終わる頃にはヘトヘトになる。
けど、今日は違う。
ボクは焼き具合を気にする事もなく、ただ食べるだけ。
置かれたものをそのまま食べていればいいのだ。
助かるなぁ。
ありがたいなぁ。
一家に1人はY氏夫人が欲しいね。
今度から焼肉屋に行く時は、この2人を連れていったほうが良さそうだな。
食べ放題の店だ。
となると日中のボクのやるべき事はただ一つ。
少しでも腹を減らすということ。
普通に昼ご飯を食べつつも、少しでもお肉が入るように運動量を増やす。
そしてトイレにも多めに通う。
空っぽ過ぎても食べられないだろうから、事前に昨日M氏から貰った人形焼きを食べておく。
よし。
準備は完璧。
いざ出発だ。
車に乗って会場へと向かう。
後ろの座席からは
「カルビ!カルビ!カルビ!」
と、肉の食べ方のシミュレーションをしている愚妻の声が聞こえてきた。
やつの意気込みの半端じゃないようだ。
よ~し!
食ったるぞ!
けど…
心配な点が一つ。
今日は息子も一緒なんだよね。
焼肉屋での彼がどういう動きをするのか読めないだけに不安だ。
普通の食事ならまだしも、焼肉屋という場所にこの『常に動き回る息子』を連れて行くのは大変そうだもん。
どれだけ焼肉のほうに集中出来るか。
それが勝負の分かれ道だろう。
会場へつくと、ボクらが最後だった。
けど…
あれ?
もっといるはずの、子供さんの姿が少ないなぁ。
今日はみんな子持ちのはずなのに…。
聞くと、みんな実家に預けてきたとの事。
連れてきている子供は、もう目を話しても大丈夫なくらいの年齢の子ばかり。
なるほど。
そうすりゃ良かったのか。
そしたら肉に集中出来るもんね。
みんなの『食べ放題』に対する意気込みはボクら以上だったようだ。
乾杯をして、いよいよ焼肉開始。
愚妻と交代しながら焼肉を食べていく。
意外と大人しくしている息子だけど、ずっと見ておかなければならない。
サラダバーやドリンクバーなどにも行かないといけないので大忙しだ。
けどね。
ある程度食事が進んだら、みんなが息子の面倒みてくれるんだよね。
ありがたいなぁ。
せっかく自分達の子供は置いてきてるのに、わざわざ他人の子の面倒を見てくれるとは。
いい友達だよ。
みなさんすんませんね。
代わる代わる抱っこしてくれたり、相手をしてくれたり。
特にG氏夫人は3人の親だけあり、子供の扱いが上手い。
そして肝心のお肉。
こちらも、同じテーブルのY氏夫人が焼いてくれるから助かった。
ボクが動かずとも、次々にボクの取り皿にはお肉がたまっていく。
こんなに快適な焼肉があろうか。
通常の焼肉だと、網の上を凝視していなければならない。
隙間があればそこに肉を置き、さらに全ての肉の焼き具合を気にしなくてはいけない。
食べ終わる頃にはヘトヘトになる。
けど、今日は違う。
ボクは焼き具合を気にする事もなく、ただ食べるだけ。
置かれたものをそのまま食べていればいいのだ。
助かるなぁ。
ありがたいなぁ。
一家に1人はY氏夫人が欲しいね。
今度から焼肉屋に行く時は、この2人を連れていったほうが良さそうだな。