MANIAGARA DIARY

シャインクラブ代表・WANKOの日記

子連れ焼肉

2009-03-21 | Weblog
今夜は友達数家族で焼肉に行く事になっている。

食べ放題の店だ。

となると日中のボクのやるべき事はただ一つ。
少しでも腹を減らすということ。
普通に昼ご飯を食べつつも、少しでもお肉が入るように運動量を増やす。
そしてトイレにも多めに通う。

空っぽ過ぎても食べられないだろうから、事前に昨日M氏から貰った人形焼きを食べておく。

よし。
準備は完璧。
いざ出発だ。

車に乗って会場へと向かう。

後ろの座席からは

「カルビ!カルビ!カルビ!」

と、肉の食べ方のシミュレーションをしている愚妻の声が聞こえてきた。
やつの意気込みの半端じゃないようだ。

よ~し!
食ったるぞ!

けど…
心配な点が一つ。

今日は息子も一緒なんだよね。

焼肉屋での彼がどういう動きをするのか読めないだけに不安だ。
普通の食事ならまだしも、焼肉屋という場所にこの『常に動き回る息子』を連れて行くのは大変そうだもん。
どれだけ焼肉のほうに集中出来るか。

それが勝負の分かれ道だろう。

会場へつくと、ボクらが最後だった。

けど…

あれ?

もっといるはずの、子供さんの姿が少ないなぁ。
今日はみんな子持ちのはずなのに…。

聞くと、みんな実家に預けてきたとの事。
連れてきている子供は、もう目を話しても大丈夫なくらいの年齢の子ばかり。

なるほど。
そうすりゃ良かったのか。
そしたら肉に集中出来るもんね。

みんなの『食べ放題』に対する意気込みはボクら以上だったようだ。

乾杯をして、いよいよ焼肉開始。

愚妻と交代しながら焼肉を食べていく。
意外と大人しくしている息子だけど、ずっと見ておかなければならない。
サラダバーやドリンクバーなどにも行かないといけないので大忙しだ。

けどね。

ある程度食事が進んだら、みんなが息子の面倒みてくれるんだよね。

ありがたいなぁ。

せっかく自分達の子供は置いてきてるのに、わざわざ他人の子の面倒を見てくれるとは。
いい友達だよ。
みなさんすんませんね。

代わる代わる抱っこしてくれたり、相手をしてくれたり。
特にG氏夫人は3人の親だけあり、子供の扱いが上手い。

そして肝心のお肉。
こちらも、同じテーブルのY氏夫人が焼いてくれるから助かった。

ボクが動かずとも、次々にボクの取り皿にはお肉がたまっていく。

こんなに快適な焼肉があろうか。

通常の焼肉だと、網の上を凝視していなければならない。
隙間があればそこに肉を置き、さらに全ての肉の焼き具合を気にしなくてはいけない。
食べ終わる頃にはヘトヘトになる。

けど、今日は違う。
ボクは焼き具合を気にする事もなく、ただ食べるだけ。
置かれたものをそのまま食べていればいいのだ。

助かるなぁ。
ありがたいなぁ。

一家に1人はY氏夫人が欲しいね。
今度から焼肉屋に行く時は、この2人を連れていったほうが良さそうだな。