MANIAGARA DIARY

シャインクラブ代表・WANKOの日記

流しソーメン

2016-08-14 | Weblog


毎年恒例となっている、愚妻の実家での流しソーメンをした。

息子(8歳)を含めた子供達がみんな楽しみにしているんだよね。
「これをやらないと絵日記に書く事がない」
と言う姪っ子までいるので、やらないわけにはいかないのだ。
たかが流しソーメンであっても、宿題の一部でもあるのだ。

これ専用にしている雨どいを引っぱり出してきて、みんなで庭にセッティング。
さすがに毎年やっているだけあって、みんなかなり手際がよくなってきている。

しかし暑くて蚊のいる中、ただソーメンを流して食べるってだけなのに、どうして普段のソーメンよりも美味しく感じるんだろう。

ソーメンをすくいあげた時の「とれた」という気持ち。
ガッツポーズをしたり叫んだりするほどではないけど、ほんの少し「やった!」と思う、あの瞬間。
あれが、縄文時代に祖先が動物を狩っていた時からのDNAを刺激するのかもしれないな。
『狩り』の楽しさもあって、流しソーメンというのは楽しく美味しいのだろう。

暑さを忘れるほど盛り上がりましたよ。

いや。
全然忘れてないわ。

夕方から始めたけど、それでもかなり暑かった。
ボクを含めた数人はオデコに冷えピタを貼っていたほど。

ご近所の方々に見られたらかなり異様な光景だっただろうな。
庭で冷えピタ貼った集団がソーメン食べているんだもん。
ま、背に腹はかえられないので、今日ばかりは見た目よりも涼しさを優先だ。

そんな流しソーメンでは、ソーメン以外にも色々と流してみた。
丸いチーズとかサクランボとか今回初めて流してみたのは、こんにゃく。

色付きの小さいこんにゃくだけど、これを流したら誰もが「これはなんだ?」と言いながら取る。

こんにゃくって突然流れてきたら何か分からないものなんだね。
いい勉強になったな。

スイカ割りをして、花火もして、本日は終了。
これでさぞかし姪っ子達はいい絵日記が書ける事だろう。

どうかボクの事はハンサムに描いていて欲しいものだね、