MANIAGARA DIARY

シャインクラブ代表・WANKOの日記

ベルト交換

2016-08-01 | Weblog
腕時計のベルトが切れた。

ボクの腕時計のベルトは皮製で、それをちょっとキツめに付けているから定期的に切れちゃう。
数年に1回は交換しているよ。
こんなに切れるならもういっそ、輪ゴムとかでもいいんだけどな。
ベルトもそんなに安いもんじゃないし。
とは思うけど、そうもいかないので仕方なくベルトを買いに向かった。

それにしてもこの腕時計ってもう何年使ってんのかなぁ。
今はもう影も形も無くなってしまった、大分パルコの中のショップで買ったのだけはハッキリ覚えている。
あれいつだったっけ。
もう15年くらいは経っているんじゃなかろうか。

『商談相手や女性は、男の価値を見極める時に腕時計か靴をチェックする』なんて言われているのをよく聞く。

ボクの今の時計は1万円程度の真っ赤なやつ。
高くもなければシャレてもいない。

もっと高いブランドもので、なおかつシャレたデザインだったら男の価値があがるのかなぁ。
とたんに商談がうまく行って、モテまくるようになるのかなぁ。

そうなるに越した事無いんだけど、どうしても腕時計にそこまでお金をかける気になれないので、このままでいいや。

さて、ベルト交換。
息子(8歳)を連れて出かけていた帰りだったので、通り沿いにあったショッピングセンターへ寄った。
時計屋さんでベルトを決め、お金を払おうとすると…

「交換しますか?無料で出来ますよ」

と言われた。

腕時計のベルトって、自分でも3分もあれば付け替えれるような簡単な作業だ。
でも無料か。
無料と言われたらやってもらわないと損した気になってしまう。

なのでお願いすると…

「30分ほどかかりますので」

との事。

え?
そんなに?
まあプロがやるから細かいとこまでチェックしてくれるんだろうけど、でも結構かかっちゃうな。

そして息子連れでの待ち時間30分。
この狭い時計屋さんで待つのはキツい。
といっても食品と洋服屋さんばかりのこのショッピングセンターで、時間をつぶせるとこはゲームコーナーしかない。

無料という言葉に釣られて無駄なお金がかかっちゃったなぁ。
高いベルトになってしまった。

長持ちするように、しばらくゆるっゆるで装着するようにしよっかな。