学校から帰ってきた息子(7歳)が
「アパートの駐車場に青いボールがあった!隣の人の車にコツコツぶつかってた!」
と興奮しながら話しだした。
なんだよ。
ボールくらいでそこまで騒がなくてもいいでしょ。
と気にもとめずにいたのが数日前。
で、その2日後。
部屋の中から何となく駐車場を眺めたら…
ん?
今なんか動いたな?
え!?
なにあれ!
あれが息子の言ってた青いボールか!
想像を絶するデカさだぞ!
だって、でっかい青色のバランスボールが駐車場に転がっていたんだよね!
なんであんなのがあんなとこにあるんだよ!
見ると、風に揺られてあっちこっちフラフラしているが、うまいこと駐車場からは出ていかない。
そして建物の陰から出たり引っ込んだりを繰り返しているので、ボクもこの二日間気付かなかったのだろう。
このアパート内の住人のか?
いや。
それだったらさすがにすぐ回収しているだろう。
あんなのが無くなったらすぐに分かるだろうし。
息子が見つけた日は風が強かったから、どっかからか転がってきたのかなぁ。
もしくは近所の子供がどっかからか拾ってきて、ここに投げ入れたのか。
まあどっちにしろ、放っとくわけにもいかないだろう。
でもなぁ。
放っとくしかないよなぁ。
あんなバカでかいボール、どう対処したらいいのか分からないもん!
捨てるに捨てられないし、持ち主が分かるわけでもない。
警察に届けるのが正しいのかもしれないが、どう考えてもあんなの持ってこられても警察のほうも困るだろう。
という事で放置。
毎日毎日、ころころ転がっているのを眺めつつ、数日間過ごしましたわ。
夜中に帰ってきた時とか、ヘッドライトに照らされて急に現れるボールに驚愕したりもしたんだけどね。
でもどうにも出来ないので仕方ない。
雪の日にも耐えていたそんなボールだったけど、遂に昨日、隣のアパートのほうへ移動していましたわ。
これまたどうやってあっちまで行ったのか分からんけどさ。
ま、ホッとしましたよ。
これからあのボールがどうなっていくんだろうな。
願わくばこのまま誰にも捕まらずに日本中を放浪して、いつかまた戻ってきてもらいたいものだ。
「アパートの駐車場に青いボールがあった!隣の人の車にコツコツぶつかってた!」
と興奮しながら話しだした。
なんだよ。
ボールくらいでそこまで騒がなくてもいいでしょ。
と気にもとめずにいたのが数日前。
で、その2日後。
部屋の中から何となく駐車場を眺めたら…
ん?
今なんか動いたな?
え!?
なにあれ!
あれが息子の言ってた青いボールか!
想像を絶するデカさだぞ!
だって、でっかい青色のバランスボールが駐車場に転がっていたんだよね!
なんであんなのがあんなとこにあるんだよ!
見ると、風に揺られてあっちこっちフラフラしているが、うまいこと駐車場からは出ていかない。
そして建物の陰から出たり引っ込んだりを繰り返しているので、ボクもこの二日間気付かなかったのだろう。
このアパート内の住人のか?
いや。
それだったらさすがにすぐ回収しているだろう。
あんなのが無くなったらすぐに分かるだろうし。
息子が見つけた日は風が強かったから、どっかからか転がってきたのかなぁ。
もしくは近所の子供がどっかからか拾ってきて、ここに投げ入れたのか。
まあどっちにしろ、放っとくわけにもいかないだろう。
でもなぁ。
放っとくしかないよなぁ。
あんなバカでかいボール、どう対処したらいいのか分からないもん!
捨てるに捨てられないし、持ち主が分かるわけでもない。
警察に届けるのが正しいのかもしれないが、どう考えてもあんなの持ってこられても警察のほうも困るだろう。
という事で放置。
毎日毎日、ころころ転がっているのを眺めつつ、数日間過ごしましたわ。
夜中に帰ってきた時とか、ヘッドライトに照らされて急に現れるボールに驚愕したりもしたんだけどね。
でもどうにも出来ないので仕方ない。
雪の日にも耐えていたそんなボールだったけど、遂に昨日、隣のアパートのほうへ移動していましたわ。
これまたどうやってあっちまで行ったのか分からんけどさ。
ま、ホッとしましたよ。
これからあのボールがどうなっていくんだろうな。
願わくばこのまま誰にも捕まらずに日本中を放浪して、いつかまた戻ってきてもらいたいものだ。