MANIAGARA DIARY

シャインクラブ代表・WANKOの日記

スマイル

2009-10-06 | Weblog
K氏とラーメン食べに行った。

今日は近くにあるチェーン店へ。
たいして美味しくもないけどマズくもないという無難な味だ。
2人でズルズルと食べる。

なかなかのグルメであるK氏。
今日は普通の店だけど、過去にはあちこちのラーメン屋に行っているらしい。
美味しい店があると聞けば、遠くまで駆けつけるらしい。

そんな中、彼のナンバーワンラーメン屋さんは、彼の地元にあった店。
地元では知らない人がいないくらい有名で、今でも忘れられないほど旨かったと言う。
隠し味に、何かヤバいものが入っているに違いない!
と地元ではまことしやかにウワサされるほどに絶品だったという。

話を聞くだけで食べてみたくなってきたが、経営者が亡くなられて店も閉めたそうだ。

店内は汚く、イスもテーブルもガームテープで補修させている。
接客担当のオバちゃんは、「いらっしゃい」も言わず終始ムスーッとしている。
注文しても何も返事をせず、再度言ったら「聞こえとる!」と怒鳴ってくる。
ラーメンを持って来る時は、もれなく親指がスープに入っている。
三波春夫が聞けば卒倒すると思うほど、お客さんを下に見ている店なのだ。

そんな店でも大繁盛の大行列の大盛況だったらしいから分からないものだね。
もちろん味あってのものだろうけど、そんな接客でもお客さんって来るものなんだな。
いい勉強になったよ。

もしかしたら意外とそういう接客のほうが、お客さんとしても過ごしやすいのかもしれないな。
これから世間に求められている接客は、そういうのかもしれないな。

だって過剰な接客をする店が多過ぎるもん。
釣り銭を渡す時は両手で包むように渡したりだとかさぁ
ちょっとした物を買っただけなのに御丁寧に時間かけて包装したりとかさぁ。
そんなの無駄なだけだよ。
お客がドンドン偉そうになっていっていくだけだよ。

だいたい接客だからって笑顔じゃなくてもいいんだよね。
マックが「スマイル〇円」とかを言い始めた頃から、接客=笑顔ってのが定着したと思う。

ここは責任とって、マックから改善していってもらおう。

お客が入ってきても完全無視。
注文言われるのを上から見下すように見つめる。
何を言われても、もちろん無言。
ドライブスルーだと何も話さないのは無理だろうけど、話す時は基本タメ口で。
ハンバーガーを渡す時も、一度ギュッと握りつぶしてから投げつけるようにする。

そうしていけば、自分の事を神様と勘違いしている一部のお客も、態度を改めると思うよ。
今度マックに要望書を出してみよっと。