MANIAGARA DIARY

シャインクラブ代表・WANKOの日記

タイミング

2006-09-07 | Weblog
昼間、歩いて銀行に行った。
大通り沿いにある銀行だが、ボクは反対車線のほうの歩道にいた。
信号機は30メートル先。

暑い中、そこまで歩くのは面倒だ。

車はたまに信号で途切れるし、この道路を渡っちゃえ!
タイミングを見て道路を横断し、銀行にて用事を済ませる。
そして再び道路を横断。

手前の車線を超え、中央分離帯にて車が途切れるのを待つ。

と…

向こう側から白バイが走ってくるのが見えた!
しかも2台!

やばっ!

国道のド真ん中で立ち往生しているこの姿。
どう考えても怒られる。
逃げねば!
が、左右からはひっきりなしに車が往来している。
身動きがとれない。
万事休すだ。

観念したボクは黙って白バイが来るのを待ちましたよ。
案の定、白バイ隊員はボクの前でスピードを落とし、
「ダメだぞ!」という感じでボクを指差す。
ボクは、「テヘヘっすいませ~ん」って顔でニヤニヤしながら見送りましたわ。

そして2台目の白バイも通り過ぎていったんだけど…

ん!?

今のもしかして……G氏じゃないか!?
ナンバーも似ていた気がするし…

ボクの友達のG氏は白バイ隊員だ。
いつも白バイを見るたびに「G氏か?」と思って凝視するのだが、いつも違う人。
それがこんなとこで逢うかねぇ。

後から確認したら、やはりあれはG氏本人である事が判明。

うへ~。

なんというタイミングの悪さか!
いや、タイミングいいのか?
どちらにしろ、なかなかあるタイミングではない。

さきほども書いたほうに、今までG氏の白バイ姿に出会う事はなかった。
『見たい見たい』と熱望していた白バイ姿。
それがまさかこんな形で拝むことになるとは…。
何も今のこのタイミングじゃなくてもいいでしょうが!
しかもボクが白バイに注意されることなんて10年以上ない。
19才の頃、原付に乗っているときに踏切停車の事で注意された事がある程度だ。
さらに、道路横断して銀行に行くってのも少ないことだ。

いろんな事が重なり、
『白バイ隊員に怒られてヘラヘラしてる姿を白バイ隊員の友達に見られる』
という、なかなか珍しい体験をしましたわ。

いやぁ。
でもまあ、減点されるような悪事じゃなくて良かったかもね。
もっと真面目に生きよう!