長屋のトタン屋根が少しかぶさる母屋の瓦屋根の端に、
今年も雀が巣を作りました。
真下が私の部屋の入り口なのですが、青っぽい糞のようなものが、
たくさん落ちているので、いつも気を付けてドアを開けます。
多分巣立ちに失敗したのではないかと思ったのですが、
小さな雀がよちよち歩いていました。
そのすぐ近くに餌をくわえた親雀が来て、飛べない小雀はすばしっこく走り、
それを見ながら親雀が飛んでいって、小雀は長屋の前のイチジクの木の下へ。
親雀は近くを飛び回って、時々柿の木で休憩。
小雀に餌をやれたのか、動きが速くて確認できませんでしたが、
親雀の愛情を感じました。
小雀が飛べるようになって欲しいと思います。
ビクが、硬すぎて残した魚の骨や煮干しの骨が、いつの間にか無くなっている、
何物が片付けるのだろうと不思議に思っていました。
他の猫も食べているかもしれませんが、アリが煮干しの骨を運んでいるのを発見。
自然は無駄なくつながっています。
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