昨日、もう大丈夫だろうと考えて、廊下の前の物入ケースからプランターを出しました。
カランコエや小さいゼラニウムを、寒さから守ってくれた場所です。
今日も河津桜の花を咲かせようと、昨晩台所に持って行った花瓶を透明部屋に持って来て、
日当たりのいい位置に置き、どれが咲きそうか眺めていました。
外に出てハッと気づいたのが、廊下の前の物入ケースです。
どうして今まで気が付かなかったのか・・・。
すぐに行ってふたを開け、河津桜を入れました。
これまで花を早く咲かせたいと考えたことが無かったので、透明部屋に置くことしか思わず、
目の前にあるこのケースの利用が全然見えなかったという訳。
太陽が当たらないと花の色が薄くなることは経験していたので、透明部屋がベスト、
そう思い込んでいたことも、ケースが目に入らなかった理由かもしれません。
剪定した梅の枝を入れておいた水がめは、毎日花数が増えていて、いい香りがしています。
外に置きっぱなしにしてあったプランターに、見たことのない花が咲きました。
ミヤコワスレを植えてあるのですが、この植物とは初対面です。
どういう過程でこの花が咲くことになったのか、不思議でしばらく見入ってしまいました。
自然は面白いです。