桜塚やっくんの事故について、現場は事故多発地点だったとの報道があった。年間4-5回は発生していただろうという。
また、スポーツ放置によれば現場は逆カント(逆バンク)なのではないか、という。これについて真相はわからないが、仮に本当だったとしたらそれは大きな問題だ。
ITSスポット導入の実験が行われた「事故多発地点」首都高速4号線参宮橋カーブにしても、路面の継ぎ目段差が大きく、明らかに車両の挙動が変化すると自動車評論家の両角氏が指摘していた。このカーブはITSスポットの設置と同時に路面の補修が行われており、対策後事故は激減した。
国交省及び関係者はITSはスポットの効果だと宣伝しているが、その後ITSスポットを一時停止していた数ヶ月間も事故は植えず、問題は路面にあったことは間違いない事実だ。
実際、魔のカーブと呼ばれるような場所には物理的な理由があることが多い。年間4-5回の中央分離帯接触事故があったということであれば、道路の問題は検討されていなければならないはずだが、スポーツ報知によれは県警は道路が逆バンクかどうかに関して「把握していない」とコメントしており、それが事実ならそうした検討はなされていなかったということになる。
今すぐ効果がでる根本対策をしないで、ITSで「危険を通信で車載器に通知する」なんて、実効に疑問があり且つ普及するかも全く不透明なことにお金をかけてどうするのか。
優先順位が間違っている。
また、スポーツ放置によれば現場は逆カント(逆バンク)なのではないか、という。これについて真相はわからないが、仮に本当だったとしたらそれは大きな問題だ。
ITSスポット導入の実験が行われた「事故多発地点」首都高速4号線参宮橋カーブにしても、路面の継ぎ目段差が大きく、明らかに車両の挙動が変化すると自動車評論家の両角氏が指摘していた。このカーブはITSスポットの設置と同時に路面の補修が行われており、対策後事故は激減した。
国交省及び関係者はITSはスポットの効果だと宣伝しているが、その後ITSスポットを一時停止していた数ヶ月間も事故は植えず、問題は路面にあったことは間違いない事実だ。
実際、魔のカーブと呼ばれるような場所には物理的な理由があることが多い。年間4-5回の中央分離帯接触事故があったということであれば、道路の問題は検討されていなければならないはずだが、スポーツ報知によれは県警は道路が逆バンクかどうかに関して「把握していない」とコメントしており、それが事実ならそうした検討はなされていなかったということになる。
今すぐ効果がでる根本対策をしないで、ITSで「危険を通信で車載器に通知する」なんて、実効に疑問があり且つ普及するかも全く不透明なことにお金をかけてどうするのか。
優先順位が間違っている。